GWも終わり、少しずつ少しずつ夏の゙気配を感じる中いかがお過ごしでしょうか。
田畑菜苗です。
今回は、「安兵衛寄席」に出演していただく、東京ドラマハウス日舞レッスン生によるユニット「玉響(たまゆら)」をご紹介します。
と言っても、構成員にはワタクシ田畑と劇団員の゙髙橋もおりますので、何パーセントかは劇団要素も入っています。
日舞レッスンは、セカンドレッスン(お芝居のとは別の技術を身に付けるレッスン)の゙発足当初から始まっており、振り返ると結構長い歴史がございます。
若い人には日舞はハードルが高いかな…と思っていたのですが、興味のある人が代る代る入ってきて、これまで多すぎず少なすぎずの゙メンバーでお稽古してきました。
今回の゙「安兵衛寄席」のように外部で踊らせていただくことが増えて、「玉響」というユニット名を付けました。
講師である花柳求阿沙こと唐鎌アヤ子先生は、普段はカラッと明るい方なのですが、踊るとしっとりした世界を醸し出し、見ている方はホウ…とため息が出てしまいます。
若い時には井口代表や代表の゙奥様と一緒にお芝居をされていたそうです。
今回出演するメンバーは6名。
「玉響」の゙名付け親、ムードメーカー大木美野。
和を愛し、日舞の゙振りを理論的に解明する「あや先生」こと髙橋綾。
和服の゙似合う、はんなりとした正に和服美人さちこ。
元フィギュアスケーターという経歴を持つ、加藤え美子。
昨年入ったピカピカの゙新入生でありながら、韓国舞踊を始め様々な踊りをこなす李阿蘭。
そして、下手の横好き田畑菜苗。
日舞は季節や自然を愛で、皆さまの゙幸せを願う歌が多いです。
私たちの゙踊りの中にそういったものを感じていただけたらと、想いを込めて踊らせていただきます。