参加者のみなさんの感想① | 宇宙で一番おぼんろな場所

宇宙で一番おぼんろな場所

~合言葉は『パダラマ・ジュグラマ』~
■劇団おぼんろ公式HP
http://www.obonro2012-9.net/

6月11日よりスタートしたおぼんろ第11回本公演『パダラマ・ジュグラマ』!

ありがたいことに初回から満員御礼。
そのほかの日も、前回から比べると驚くほどの動員数になっています。
さらに、みなさんにはツイッターなどでも感想をつぶやいていただいています。

「おぼんろってなんだ?」
「噂には聞くけど、どんなお芝居?」
なんて方々の背中を押すきっかけになればと思い、みなさんのメッセージをまとめさせていただきました。(お名前は伏せてあります♪)

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劇団おぼんろ「パダラマジュグラマ」、何だか凄かった。
まず何が凄いって舞台が無い!

客席(と言っても椅子席は最後列だけ)の間に十字に空いた空間を自在に動き回り繰り広げられる。客が話の中のアイテムを渡す役があったり、一緒に合言葉を言ったり。物語の中に正に身を置いてる感じでした。

そんな感じなので、語り部であるキャストの方々は息づかいが聞こえるほどの近くで泣いたり笑ったり。まさに物語の中で共演してるかのようでした。

天井から吊り下がる電球は星の様で幻想的だし、擬人化を上手く表現してた衣装もセンス良かった。
あとね、始まる前の主催末原さんによる丁寧且つ情熱のこもった前説ね。まずそこから引き込まれたよね。皆で目を閉じ末原さんの語りを聞いてイマジネーションして、物語の舞台へ「移動」するの。もう始まる前からワクワク!(*´д`*)ああいう舞台は初めてだな~。
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おぼんろさんパダラマ・ジュグラマ観劇させていただきました!
語り部さんたちの言葉と音と光と空気に包まれて、劇場の中で情報量は限られているはずなのに見るたびに違う景色が見えるようなきがしてキョロキョロしっぱなしでした。素敵。
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末原さんの口上?…プロローグ?
いわゆる「まず始めに」がとても好きで。 オーケストラのチューニング…ラの音!
自分が在りながらも一度ゼロにしてくれて何かを生み出していくぞ…!
な、その瞬間がとても、好き。

物語の「彼」になる前から、彼はラになってたんだ。 きっと。

それから、とても嬉しかったのが。
『おぼんろ』の皆さんと客席の皆さんが距離的に、会話的に近かったこと。
そこに加わらせてもらえたこと。本当に嬉しかった。 チケット待ちのときに話しかけてくれてたくさん案内もしてくれたお二人には本当に感謝、です。 クッション流石! です!