劇団ヒラガナ( )公式ブログ

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ヒラガナカッコですっ

【お知らせ】


劇団ヒラガナ(晒)第52回公演
「奏劇集団セツナユタ最新作 ~うたかたの歌姫~ 公開オーディションの宴」

<公演日>
2023年5月19日(金)~5月21日(日)全6回公演

<会場>
市川市文学ミュージアム ベルホール
(千葉県市川市鬼高1-1-4 メディアパーク市川2階)


詳細は公式ホームページをご覧ください。
https://www.kilt-inc.jp/hiragana/performance.html


 



今日は最終稽古。
いつもは「長いようで短い稽古期間だった」と決まり文句を言うところですが、今感じているのは「短い稽古期間だった」という事だけです。
きっと最後まで焦りと不安は消えないまま、そのままふっと終わってしまいそうな、そんな感じ。
まるでうたかたの恋のような、刹那な稽古期間でした。

さて最後の稽古では場面ごとに付けられた題名の意味を考えること。またそれを表し、且つ作品の流れを担っているセリフ探しを行いました。今回の作品は大きくわけて9つのシーンで出来上がっています。
それぞれのシーンが持つ意味が浮き彫りになって初めて9つのシーンを足し算して、今回取り組んでいる作品に繋がります。
普段から自分の放つセリフにどんな想いを込めるべきか、どんな言い方が正解か、役者さんはきっと毎日考えていたと思います。それに加え今日の稽古で、実は自分のセリフがリレーの選手であり、バトンを受け渡ししている重要なものだったとキャスト全員が気付く本番に向けての有意義な時間となりました。

リレーで例えのままならば、きっと今この瞬間はピストルがなる直前の「よーい…」の部分。
見えるゴールとまだ見えないその走る過程にドキドキとハラハラを兼ね揃えている1番繊細で緊張している時期。ゴールテープを切った先、一体どんな景色が待っているのか、私達も胸を躍らせています。

そして、この舞台を見に来てくださる皆様との出会いが、この1時間ちょっとの刹那の時間が、いつか那由多な縁に繋がりますように。
当日会えることを楽しみにお待ちしております。

本日のブログ担当はるぅでした。



こてんです。


本日の稽古は私にとってよりどりみどりでした。

歌稽古から始まり、演技も2シーン進めていきました。


昨日の稽古でまさかセリフを飛ばしまくってしまうとは思ってなく...

反省した後に挑んだ今日でした。

ひとまず、今日課題として出てきたことはしっかりと向き合って、

自然体で舞台の上に居るようになればいいと思っています。


それにしても、こうゆうのって最高に演劇してるって感じでたのしいです!

 

 

 

四月五日の稽古


今日は、漢字一字と、作品の略称決定でした。
その後、
舞台の図面渡しで、現実感が増してきました。
これまで経験したことのないセリフの多さに不安を感じますが、

覚えられたら、ファンな世界に入れると思います。
日中は、デイサービスで老人相手に脳トレ指導してますが、

人の事言ってる場合じゃないですね。
まずは、やってみます!
姫様たちの、励ましの言葉お願いします。
最近、頭頂部が薄くなってきたので、

それって、ハゲ増しやん!
以上、らくでした。

 

4/2の稽古では5月に本番を控えている作品の配役発表が行われました。
台本配布からオーディションはいわゆる走り出しの準備。

ストレッチや準備運動、ハチマキを頭に締める等、そんなような期間だと私は自負しています。
そして、役が渡された今日、私達はスタートラインから1歩前に走り出しました。

当劇団では、台本配布から約2ヶ月半~3ヶ月の稽古期間を経てお客様に見せられるクオリティを仕上げ、板を踏んでおります。

ですが今回は変則。台本配布から本番までは約1ヶ月半しか稽古期間がありません。
短編物という事もありますが、それでも役と作品を見つめるのにはお世辞にも十分と言える時間ではありません。

きっと団員一同焦りと不安を抱え本日を迎えたはず。

希望役を射止め、不安をチラつかせつつも前向きに捉えキラキラした目で挨拶をする者。
初配役でも、まずは板に乗れる事に感動を覚える者。
驚きながらも覚悟を括る者。

様々な気持ちが交差した稽古場は正に配役発表の瞬間ならではの雰囲気が漂っていました。

ここから本番に向けて各々のスピードでゴールを目指していきます。

しかし、ゴールテープを切る時は足を並べて。

その瞬間に向けて、きっと濃度の濃い1ヶ月半を過ごす事でしょう。

そして、本番の地できっと見に来てくださるであろう皆さんに会えることを、

心待ちにして、この作品の持つ世界観にこれからどんどん入り込んでいこうと思います。

ちなみに私は驚きながらも覚悟を括った部類です!
本日のブログ担当はるぅでした!
 

こてんです。

諸事情があり遅れての練習参加になりました。

そっと稽古場のドアを開けると...とある撮影の真っ只中でした。

撮影時はグリーンバックの後ろ側にいたのでどのような作品に仕上がってるのか、

私にも分かりません。

ただ、断言できます。

声を聞いてる限り絶対おもろいです笑