春、銀河鉄道の夜

こんにちは！ 広瀬咲楽です！

久保田よりお先に失礼いたします～

ハーベストでは「さら」が二人いるので

「ひろさら」や「ひろせ」と

呼んでいただけると嬉しいです

この春参加したTOHOKU Roots Project

「想稿・銀河鉄道の夜」

 3/6～3/13 東京公演

3/20～4/3  東北ツアー公演

こないだの盛岡大千秋楽をもって

全公演を無事に終えることができました

客演すること、長丁場、ツアー公演

すべてのことが初めてで

沢山心配や不安があったのですが

こうして「やってよかった！」と

心から思えたのは本当に幸せなことです

ハーベストの春の本公演に出られなくて

悔しかったのですが

銀河鉄道の夜の稽古をしながら

公演の曲をつくって

楽曲で参加することが出来て

そしてまた劇中で梨里香に歌ってもらえて

本当に嬉しく思っています。

皆さま、如何でしたか？(^ ^)

今回も納得のいく曲が出来て、

そして岩崎健一郎さんと

ギタリストさんベーシストさんの

素敵なアレンジのお陰で

かっこいい曲に仕上がっていたと思います。

ありがとうございました！

夏の公演でまたみんなと

お芝居ができるのを楽しみにしています！

思い返すと、この銀河鉄道の夜の稽古が

始まったのは1月の終盤でした

終わったのは4月の3日だから

2ヶ月半程の間

TOHOKU Roots Projectの皆さんと

一緒に過ごしてきたわけなので

いまは自宅で一人でいると

めちゃくちゃ寂しいのです、、、（笑）

あと喋ってると訛りがでる、、、（笑）

わたしは最年少ということで

TOHOKU Roots Projectの皆さんに

本当に可愛がって頂きました

お芝居についてアドバイスを頂いたり

東京公演中は東京に

泊まりっぱなしだったので

簡単で美味しいごはんの作り方を

教えてもらえたりと

本当にお世話になってばかりでした

東北出身の素敵な大人の皆さんと出会えて

本当に嬉しく思っています

家族だと思っています

そして、東北ツアーからは

音響さんについて

舞台の音響のお仕事を手伝わせてもらい

とても勉強になりました

こんなにスタッフさんのお仕事を

ちゃんと学ばせてもらえる事は

いままでになかったので貴重な経験でした！

忘れないようにメモをしたので

今後に役立てていけたらいいなぁ

このプロジェクトに参加した春は

わたしにとって忘れられない春になりました

2016年の春に舞台に立てていたこと

故郷東北で宮城で仙台で

舞台に立てていたこと

本当に本当に幸せで

なんだかいい夢を見ているような

あっという間な毎日でした

TOHOKU Roots Projectの皆さんと

東京公演を観に来てくれたお客様

東北ツアーを観に来てくれたお客様

沢山の人に出逢えたこと

遠くからの沢山の応援

本当に感謝しています

ありがとうございました

沢山泣いて、沢山悩んで

なんども苦しくなって

その度にきっと届くから、と

自分に言い聞かせてきました

盛岡大千秋楽の時に

舞台上からみた景色が

届いたよ、と言っているように見えて

涙がとまりませんでした

2017年の春も2018年の春も

私は東日本震災があったことを

強くはっきりと

思い出してしまうでしょう

しかし この2016年の春は

TOHOKU Roots Projectに参加して

活動拠点の東京で、生まれ育った東北で

舞台に立っていたんだという

新しい記憶が生まれました

これからも 故郷を胸に

頑張っていきたいと思います

スタンド花、花束、プレゼント

お手紙、お菓子の差し入れなども

沢山沢山頂きました

ご当地のものも沢山！

お花、写真撮って飾りました

プレゼント、大切にします

お手紙、読ませていただきました

お菓子、食べました

本当にありがとうございました！

そして

初めて地元仙台のラジオに

生出演させて頂いたり、

新聞にも取り上げて頂きました。

FMいずみさん、仙台シティエフエムさん

大変お世話になりました！

今月12日にまた河北新報で

TOHOKU Roots Projectのこと、

そして私のことをコラムで

紹介して頂けることになりました。

東北にお住いの方は

是非見てみてくださいね！(^ ^)

と、ツアー公演を終えて翌日4日

盛岡をちゃっかり観光してきました（笑）

はしゃいだせいか

しっかり雨女の力を発揮しました

宮城県東松島市出身の阿部紗穂里さん

舞台監督の坂野さん 達と

盛岡城跡公園を散歩して（雨のなか）

もりおか歴史文化館にやってきました！

このカラフルな服を着たお馬さんは

「チャグチャグ馬コ」というみたいです！

お祭りではこのお馬さんの上に

人が乗って街を歩くんだとか。

服には沢山鈴が付いてました！

歩くたび鈴が鳴るから

「チャグチャグ馬コ」なのかな

おしりだけ何も着てなかったので

隠してあげました

そのあと食べた

駅前「盛楼閣」の冷麺！！

キムチがちょっと苦手なので

辛味を別にしてもらいました(^ ^)

麺がモッチモチで美味しかったです！

その後駅でお土産をいっぱい買って

大荷物で新幹線に乗り込み

仙台に帰りました。

とても楽しかったです！！

東北ツアー公演中は

様々の土地で発見や出逢いがあって

思い出が出来ました

やっぱり東北は魅力が一杯だ～～

これは先日見に行った

宮城が誇る桜の名所

大河原町の「一目千本桜」です

こないだtwitterで

「大河原市」と間違えてしまいました

正しくは「大河原町」です

失礼いたしました(･･;)

風が吹いて

花びらでなく、花ごと降ってきました（笑）

花が重たいのかな

東北も春、ですね

川沿いに桜並木がずうっと続いていて

ブルーにピンクにグリーンに

贅沢な景色です～～

宮城にいくよ！って方は

ぜひ一度見に行ってみては如何でしょうか

お祭りもやってて楽しいので

咲いている今のうちにどうぞ！（笑）

もしくは来年にでも！

そして、最後にお知らせです。

ピアノ朗読劇『セロ弾きのゴーシュ』に

出演が決まりました！！

RITROVO　♩2　

ピアノ朗読劇『セロ弾きのゴーシュ』
2016年6月10日～12日　＠赤坂区民ホール

原作：宮沢賢治
演出：永井寛孝 
音楽：立石一海

【出演】

松澤太陽（テアトル・エコー)
瀧澤千恵（sky theater project）
林貴子（演劇集団キャラメルボックス）
広瀬咲楽（劇団ハーベスト）
中村繪里子(アーツビジョン)

他

ピアノ:立石一海

【ピアノ朗読劇「セロ弾きのゴーシュ」】

宮沢賢治の名作「セロ弾きのゴーシュ」を作曲家・ピアニストの立石一海が全曲作曲、生演奏でピアノ朗読劇としてみなさんに贈ります。セロの音を奏でるのは、もちろんピアノ。
朗読には舞台・映像・声の各分野で活躍する実力派俳優陣を迎え、立石一海の優しい音楽が宮沢賢治の名作の世界を紡ぎ出します。マイクを立てて朗読するスタイルではなく、出演者たちは次々と役を入れ替えながら舞台上を動き、演じます。

「この物語を世界中のこどもたちに
自分がこどもだった頃を忘れがちな、かつてこどもだった大人たちに
心からの友情をこめて贈ります。」

本を開けばそこに「セロ弾きのゴーシュ」の物語が音楽と共に現れます。

【タイムテーブル】 ※開場は開演の30分前

6月10日（金）：19：00
6月11日（土）：13：00・18：00
6月12日（日）：13：00・17：30

【料金】※全席指定席  
　一般：4,000円 /中高生：3,000円/小学生以下：2.000円 ※当日券は500円増
☆2016年4月25日:一般前売り開始

【スタッフ】

制作：RITROVO、峰岸直子（華のん企画） / 企画：RITROVO / 製作：華のん企画、RITROVO
RITROVO：立石一海、坂野早織

【お問い合わせ】　RITROVO　ritrovo@canonkikaku.com

HPhttp://ritrovolabo.wix.com/ritrovo

twitterhttps://twitter.com/Ritrovo_Labo

また音楽が沢山織り交ぜられた

楽しい舞台になりそうです！

是非観に来て頂けたら嬉しいです

宜しくお願い致します！(^ ^)！

それではこの辺で！

次は宮武佳央さん～～

ハーベストのみんなに早く会いたいなぁ！

最後まで読んでいただき、

ありがとうございました！

今日も楽しい日にしましょう～！

herbest_sala