選択を間違えて落ち込んでたけど幼馴染が天才だったので天才パワーで無双します | 劇団ふだい稽古日誌

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っていう小説あると思うんですけどどうですかね?

小説、とはいっても結局はなろうに位置するんですけれども。


  これ自分が帰省した時の話なんですけど、1週間しか無かったんですね。その短い帰省期間の中で何かはしようと頑張っていたんですがダラダラして残り三日しかない!やばい!このままじゃ何もしないまま富山に帰ってしまう!と焦っていたんです。

  そこでほんとにダメ元で好きな人に空いてる時間ない?って聞いたんです。そしたらめちゃくちゃ早く返信が来て。うわぁー嬉しい、泣けるって。ほんとにびっくりしました。夏休みにはあっちが色々忙しい(専門の子なので服を作るので精一杯だった)らしく会えなかったのでこの帰省期間で会うしかない……!と意気揚々と返信をしました。

  そして来たる日曜日、去年と同じぐらいの時間に会った時には行けなかったクレープ屋さんに好きな人と行きました。めっちゃくちゃ美味しかったです。彼女の近況など色々知ってその道中も一緒におしゃべりしてめちゃくちゃ楽しかったです。帰り道で寄ったBOOK・OFFで好きな人がなろう小説をよく読んでいることを知って類友ってこういうことなんだなーと感心しました。


……なんか小学生の読書感想文みたいな文章になってませんか?大丈夫ですか?


  まぁ、ここまで書いたなら青春を謳歌している大学生の人たちから見れば「じゃあ告れよ!」みたいなことを想像するかもしれませんが無理です。

無理と言っても好きな人との関係が悪化してるとかそういう訳ではなく、ただ自分が元カノと色々あったせいで交際関係が怖くて、別れたあとが本当に想像したくないほど辛くて、みたいに色々考えちゃって好きな人のことを無視してしまうかもしれない。そう考えたら自然と片想い主義者になっていたのです。


  あと最大の片想いとして好きな人から「男だと思ってない」発言をされたのでまぁ無理でしょう。多分好きな人との関係はあの人に恋人ができるまでだと思います。


  これ自論なんですけど恋人がいる異性ってなんか話しかけにくくないですか?なんか彼氏さんに変に思われたくないから話しかけたくない、みたいなそんな感じありませんか?そうやって壁を作っていくから良くないのかもですね、すみません……


  もう書くこともないので好きな人とのエピソードを永遠に語ります。


あの人と会ったのは中学2年生の夏休みでした。同じ部活で学校に来るのが早い族の人だったので学校の門が開くまで一緒に待ってたんですね。一目惚れでした。いや真面目に一目惚れってするんだなって思いました。

計7年くらい片想いしてるんですね?なんか重くない?大丈夫?大丈夫ではないな?まぁいいや。

まーそこで一目惚れしたので、こんな自分ですが頑張って声をかけたんです。その当時好きな人はなんか部活でも一人でいるしずっと一人みたいな子だったので声をかけるのが億劫だったかも知れません。

もう覚えてないですよ、7年前ですよ?しかも中学生の頃の自分とか何考えてるか分かります?分かりませんよね?そういうことです。

その時初めてあの人に声をかけ、部活中に話すようになり、一緒に帰るようになりました。と言っても小学校が反対方向なのもあって一緒に帰るのは駐輪場までだったんですけど……その駐輪場まで帰るのにも結構なドキドキがあったと思います。

私の中学の近くには大きい川がありまして、仮にA川とするんですがそのA川を清掃するみたいなやつが秋頃にありました。私はまぁボランティアしたら高校行けるやろ!みたいなめっちゃ適当な気持ちでそれに参加したんですが好きな人は清掃委員だったらしく確定で参加するみたいな感じでした。そこでじゃあ一緒にやる?ってことで一緒にその清掃ボランティアに参加しました。ほんとに楽しかったのを覚えてます。なんせ好きな人と2人っきりで川沿いを散歩ですよ?こんなんデートじゃないですか。自分の心はバックバクでした。

その当時DQ11が流行っていました。もちろん自分もしたかったんですがなんとまぁお金が無く。なのでやりたいなーと部活中に話していたんです。そしたら好きな人から「じゃあ家に来ませんか?」って。これもうキャーですよ。好きな人から家に来ませんかはもうやばいじゃないですか。自分驚いちゃって。でもめちゃくちゃ嬉しかったのでその時からずっと毎週日曜日は好きな人の家に行くということをしていました。でも3年生になったら受験ということもあって家に行けなくなっていったんですけども……



これからの話はまた次自分がブログを書くことになったらしようと思います。彼女のプライバシーにも関わります(こんなこと書いてる時点で問われたらもうそうとしか言えないんですけど)ので、また次回。2年生の野村結艿でした。