こんにちは。ついに最上級生(裏ボス扱い)になってしまったジョセフィーヌです。今年の目標は先輩オーラを出すことです。
私が入団したときは平均年齢が高めだった気がするのですが、今ではすっかりフレッシュなメンツにあふれています。しかもにぎやかです。数個下にもかかわらず非常に頼もしいやつらです。今年もダダンをよろしくね。
さて本題ですが、テーマが「本」なんですね。皆さんどのようなお話をしてるのか眺めたら結構フリーダムにされているようなので、ゆるい方向性でいこうかな。
少し昔話をします。
外大といえば外語祭。外語祭といえば料理店。最近の若いもんは知らないかもしれませんが(老害ムーブ)、かつての外語祭には1年生が専攻語別で料理店を出すという催し物がありました。ひとつの店が5・6品くらい?の地域色あふれる料理やドリンクを出す、それはそれは外語祭の目玉オブ目玉でした。
人一倍食べることが大好きな私は、外語祭前に1年生が売りさばく料理の前売り券を金の許す限り買い占め、30はある料理店のフードを最低一品は食べるようにしていました。5日間あっても結構大変です。隙あらばどこかの列にならび、万単位で金がふっとびました。だってさ、珍しい食べ物が無限に並んでいるんだもん...しょうがないよね。バラエティ豊かってレベルじゃねえぞ?
そんな食べ尽くし祭りが、大好きでした。
しかーし、そんな幸せがあったのも2年生のときまで。大学生活のわずか半分です。例の情勢によって料理店はなくなりました。さらにいえば12月生まれなのでお酒も飲めませんでした。つらたにえんすぎる(そして、もう3回生以下の外大生は料理店を知らないんですね。なんてこった...)
料理店(どころか対面の催しもの全て)がなくなった外語祭は、どこか実感が湧きませんでした。
前置きが長くなりましたね。時は流れ去年の3月。まあなんやかんやあって心がすさんでいたのですが、ある日本屋で一冊の本が目にとまりました。それがこれ。
昭文社の「東京にいながら世界一周!?おいしいものめぐり」という本。ページをめくるといつかの外語祭で見たような個性豊かな料理の画像がどどーんとお出迎えしてくれます。メジャーどころだけでなく知る人ぞ知る面々も紹介されており、眺めるだけでまさに海外旅行したような雰囲気が味わえます。
本に掲載されていたお店やグーグル先生に聞いて店に足を運ぶうちに、すさんでいた心が再び復活していき、外語祭のわくわくマインドが帰ってきました。元気有り余ってます。今では新しい趣味として、定期的に外国料理店を巡るようになりました。一人で行ったり友達を誘ったり弟を連行したりしています。
この経験から、私はつらいときこそ目一杯遊んでリフレッシュするのが大事だと学びました。(雑に付けた就活構文)
なんか起承転結の後半が急すぎる気がするけど以上昔話でした。今年は料理店が復活したらいいですね。
次回の担当はアルベルト。お調子者のヤツは一体どんなブログを書いてくれるのでしょうか。乞うご期待。
🌸2022年度劇団ダダン新歓公演🌸
「本を書く女」
4月25日㈪、26日㈫ @プロメテウス・ホール 入場無料
ともに18:15開場/18:30開演
(公演時間は40分前後を予定しております)
※新型コロナウイルス感染症予防対策のため予約制にしております。お手数ですが、ご予約はこちらからお願いいたします。
●新歓公演「本を書く女」
作・演出 佐藤結香
キャスト
堀越万桜
山田拓生
定久浩介
篠原黄梨
SUNAGIMO
こまめな消毒や三密対策等、感染予防対策は団員一同徹底いたします。
ご来場心よりお待ちしております!🙇🏻♀️
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