高瀬舟は京都の高瀬川を上下する小舟である。どうもこんちは、鷗外です。「鷗外」を「鴎外」と書いた罪人は高瀬舟に載せられて、大阪へ廻されることであつた。

さて、コロナ蔓延る麗しい春分の候、いかがお過ごしでしょうか。遅ればせながら、この春、東京外国語大学に合格なされた皆様にお喜び申し上げます。劇団ダダンに入って頂ければもっとお喜び申し上げます。

はい、自然な勧誘も済みましたね。ダダンに入っていただける素敵な皆様、絶対後悔させません。楽しいキャンパスライフを送ってください。入っていただけないで「素」っ気ない方は「敵」です。高瀬舟に載せて航海させてやろうか。それかダイヤモンドプリンs....... こういうのはアウトですかね。

まあ冗談はさておき、実際サークルとか迷ってる人も多いと思います。めっちゃ踊る系のサークルが多い中で劇団ダダンを選んで頂くのはかなり難しいですよね。確率的に。

わたくし鷗外もそういう人の1人で、劇団なんて元々そんな興味あった訳でもないし、そういう経験もなかったです。低確率引いて偶然入ったんですよ。やりたいことも特になく、何となくどこかのサークルには入りたいなって思ってただけなので、高確率でダンスってたと思います。

しかしまあ、こんなひどい言いようですが、私はダダンに入って本当に良かったと思っています(自然なステマ)
やりたいことやりたい放題なんです。いやまあ、自分のダダンに対するコミットの仕方が正しいのか、というのはともかく、何でもしたいようにできる、それがダダンだと思ってます。

忙しい人は偶に来ればいいし、がっつり演劇やりたい人はがっつりやればいい。見たいだけ、ちょっと関わってみたいだけならその選択肢もある。

やりたい放題っていうのは関わり方だけではありません。もしダンスと迷ってるならミュージカルをやればいい。サッカーがやりたいならサッカーの脚本を書けばいい。これは極端な話ですが、ジャンル不問、既存のものからオリジナルまで、何でもござれのダダンには無限の可能性を孕んでいるんです。

.......うわ、なんかすごい真面目なこと書いてる。あー、えっと、つまりはまあ入れってことです。はい。ダダン、イイトコロ、サービススルヨ。私も知識、なんなら興味もゼロから始めたので、ビギナーの方もダイヤm.......大船に乗ったつもりで安心して入ってください!

ではあんまり長いと読んで貰えませんしここら辺で。あ、コロナのせいでまだ色々と目処が経っていませんが、新歓公演やりますのでぜひ。わたくし鷗外は反面教師の役でちょろっと出てます。超面白いんですけど鷗外はMP(語彙力)を使い果たして語れないので、私以前のブログを読むか、ダダン公式Twitterなんかをチェックしてみてください(自然な誘導)

では、ここまで読んでくれた方、そんな暇があったら手洗いうがいでもしてろ。体調にはくれぐれも気を付けてね。「鷗外」も「うがい」を内包してますからね。丁寧丁寧丁寧に手洗いうがいするんだぞ!

じゃ、またいつか会えることを願って。