なお筆者(上善如水)はSwitchを持っていないため、流行りのどうぶつの森は遊べない模様。

 
はてさて皆さんコロコロコロナで大変な中、いかがお過ごしでしょうか。
ダダンは相も変わらず新歓に向けて準備を進めております。
公演が打てるかという一抹の不安はありますが、新入生の皆さんとお会い出来る日を心待ちにしております。
 
本日は新入生に向けた内容ということで。
今週末(3月28,29日)は政府からの要請で、遂に私の愛するTOHOシネマが営業を中止すると発表しました。つらい。
まぁ最近はYouTubeや各種映像配信サイトで『〇〇が期間限定無料配信!』など、この新型コロナ騒動の中でも利用者を増やそうと各社が良心的なサービスを始めているので、幸い時間潰しに困らないようにはなってます。
 
ですが。
やはり映画は映画館で見てこそ真価を発揮するというのは、方方で語っている私の持論であります(映画ファンならだいたいそう?)。
特に音響面における差はかなりのものだと思います。私が10回以上は映画館に足を運んだある作品では、その人気から”音響監督による再監修”が入った、怒涛の9.1chアップミックス上映が成されることもありました。
 
〜ここまでただの映画オタの怒涛の捲し立て〜
では、これまでの話がダダンとなんの関係が?となりますよね。
一言でいうなら「是非その肌で演劇を味わって欲しい」ということです。
我々団員は、舞台上での演技はもちろん、舞台作製や劇場の契約など、あらゆる面を団員自らの力で押し進めていきます。
並々ならぬ各人の努力によって、ようやくひとつの公演が成り立つということを痛感できる貴重な体験であります。
もちろん、舞台上での照明の熱や観客の反応など、舞台に立たないと感じることの出来ない”あの感覚”は、体験した者でないと死ぬまで分からない、また体験してしまったものは取り憑かれてしまうこともある、蠱惑的な魅力もあります。
 
劇団ダダンへの入団には、経験の有無などの条件はありません。楽しみたい心さえあれば大丈夫。
高校までで演技を楽しんできた人も、私のように映画が好きで大学から演技をやり始めた人も、皆で楽しめる環境を、我々劇団ダダンは持っています。
 
気になった人はまずホームページへどうぞ!
 
新入生の皆さんに向けて、改めてHP上やTwitterでも色々お知らせして行きたいと思います。
これからもどうぞ劇団ダダンを宜しくお願いします。
 
追記
映画における音響監督は、主に座席のド真ん中近辺にて音響調節を行うらしいので、席選びに困ったら、まずは真ん中を。そして若干後方を選ぶと首が痛くならなくて済みます。新入生と映画や舞台を見に行けたらなとも思います、えぇ。