こんにちは〜
公演まで残すところ約一週間、ドキドキワクワクの劇団ダダンです!役職紹介リレーは今回で最後です🥺

最終回は「舞台監督」を紹介します〜

舞台監督とは!

舞台監督について説明するには、まず「小屋入り」の話をせねばなりません。

演劇公演をするために劇場で準備する期間の事を「小屋入り」といいます。劇場の中では各役職さんが大活躍!公演の準備を進めていきます。舞台美術を作り上げたり、照明を設置したり、音量チェックをしたり・・・
ここまでの役職紹介ブログでお伝えしてきたお仕事の集大成が、公演で花開くのです🌸ぱあぁぁぁっ

その小屋入りのリーダーが舞台監督です。
TOKIOで言うところの城島茂氏!!!KinKi Kidsで言うところの・・・・・・うーむ・・・・・・(長考の末思考回路ショート)


皆さんがイメージする「監督」、アクション!と言って作品を司る感じでしょうか?
エンドロールで最後にデーン!と出る名前。あれ気持ちいいですよね。

舞台監督はそれとは少し、否、かなり異なります。

小屋入り中は混沌です。カオスです。カオスオブザワールドです。
大量の荷物を運び入れ、舞台を完成させ、照明を設置し、音響チェックをし、おやつを食べ・・・・・・。

リーダーから何も指示がなければ、混沌が混沌を呼び宇宙が形成されてしまいますね。ビックリバン。


どんなスケジュールで進めていくのか、常に全体の動きを把握し指示を出すのが「舞台監督」です!

なんかかっこいいと思ったそこのチミ!君も今日から舞台監督だ!

小屋入り中の楽しみのひとつがお昼ご飯タイムです。

劇場近くの美味しいパン屋さんに行く人、ラーメンを啜り批評する人、お弁当の包みを広げる人。様々です。
団員と何気ないおしゃべりをしながら、一息つく時間は大切です。癒されます。マイナスイオンドバババ

・・・だがしかし!お昼ご飯に行ったまま妖しいネオン街へと消えてしまうことも・・・(ない)

癒しの時間も大事ですが、メリハリのついた小屋入りになるよう、舞台監督が空気を引き締めるのです★

他にもなんやかんやお仕事はありますが、舞台監督の大きなイメージはこのような感じです〜

「リーダーやってみたい!」

「人を手駒のように使うのが好き!」

「人がゴミのようだ!HA・HA・HA」

・・・という方は舞台監督のおしごとがお勧めです。

細かいお仕事も、先輩方にやさぁしく教えてもらえますよ・・・!


1ヶ月間、全9回にかけてスタッフブログをお届けして参りました!演劇ってなんだろう?演劇ってどんな仕事があるんだろう?という疑問に少しでも答えられたでしょうか?

演劇、劇団ダダンに興味のある方はぜひ気軽にご連絡ください〜!
学外の方でも大歓迎です!!!


りーしか


最近ブルーだったこと

豪雪で有名な故郷に雪が全く積もってなかったこと((⛄))雪遊びしたい〜〜〜かまくら作りたいよ〜〜〜





★次回公演のご案内です★


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2019年度 劇団ダダン卒業公演

「あの日の向こう側」



人生を狂わせてしまった「あの日」。

理不尽で理不尽な現実に追い詰められる日々。

「『あの日』から解放されたい」

その向こう側の景色を見たい少年・千紘と少女・優海が出会うところから、物語が動き出す――。



▼作=清水美里

▼演出=山岸栞理

▼出演=内田美友、四條咲季、辻本雄大、栗原優奈、吉田谷美稀、齋藤諒平、湯島染乃、清水美里

▼場所=阿佐ヶ谷アルシェ


▼上演日程

2月7日(金) 19:00〜

2月8日(土) 13:00〜/ 19:00〜

2月9日(日) 13:00〜/16:00〜

※開場は開演の30分前になります。


▼料金

一般:前売1000円、当日1200円

学生:前売800円、当日1000円(要学生証)

東京外大生:前売700円、当日900円(要学生証)


▼チケット予約

https://stage.corich.jp/stage/105046