こんにちは。にわにーです。

今朝会場の片付けも終了し、つつがなく今年度の演劇祭を終えることが出来ました。お忙しい中御来場いただきました皆様、また、会場提供や機材保管に御協力いただいた団体各位には、失礼ながらこの場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 

今年で4回目となった演劇祭公演ですが、例年新歓活動が一段落した後迎える6月の舞台で、新入生の御披露目公演の色が強いです。

3年前、劇団ダダンに入部して早々、自分自身が新入生として第一回演劇祭の舞台に立って以来毎年、新入生のダダン初舞台を見るのは演劇祭でした。

よく「練習で出来ないことは本番でも出来ない」なんて言われますが、新入生はすごいですね。毎年演劇祭の本番になると、リハーサルまで出来なかった声の使い方、体の使い方、これまでの練習は何だったのかというくらいの成長を見せてくれた例が数多く残っています。

いざお客さんの前に立つとなれば何か覚悟が決まるのか、あるいは緊張から変なスイッチが入るのか。やはりお客様に観ていただいての演劇だと感じる瞬間の一つです。

 

さて、次回定期公演は9月下旬、本公演を予定しております。こちらは会場変わりまして阿佐ヶ谷アルシェでの公演となります。

既に我らが脚本家たちは本公演に向けた脚本を書き進めていますが、果たして今年はどの脚本が選ばれるのか。

何が上演されるかは続報をお楽しみに。皆様の御来場をお待ちしております。