初雪降る中、331教室からは照明・音響機材や舞台装置が撤去され、賑やかな装飾で溢れ市場のような活気を呈していた研究講義棟も学び舎の姿を取り戻し、外語祭が終了しました。

 

思い返せば10月の頭、「ギャラクシー球拾い」というタイトルだけを与えられ執筆することとなってからは、「ギャラクシー球拾いって何」を考え続けたこの2ヶ月間。自問自答を繰り返しながら臨んだ初日を終え、アンケートでお褒めの言葉を拝読したときにはとてつもない安堵を得ました。全員に楽しんでいただける劇ではなかったと自認しておりますが、御覧いただいた皆様に「少し不思議」と感じていただけましたなら幸いです。

 

全8ステージを合計して、250名を超える御客様に御来場いただき、誠にありがとうございます。

カンパ、並びにダダン初の試みであった物販も、おかげさまで大盛況となりました。

また、期間中は満席のため入場規制を掛けさせていただいた回もございました。皆様の御理解・御協力に感謝するとともに、お越しいただきながら御入場いただけなかったお客様にはこの場を借りてお詫び申し上げます。

 

さて、次回は新人公演。外語祭期間中は料理店で演劇どころではなかった1年生も全員参加で挑む「ネイム」は12月24・25日、本学の大学会館大集会室にて上演いたします。こちらも外語祭公演同様、予約不要・全席自由の無料カンパ制となっておりますので、是非お気軽にお越しください。

 

丹羽