ホイホイです。ホイホイという名前のお陰で未だ私の混沌を極めた部屋では蜚蠊を観測していません。最近の猛暑日のせいで暑苦しいヘッドホンは眠り、耳に音を流しているのは巷でクソと言われる、いや、丁寧に言わせて頂くと御クソと言われるアップル製の付属のイヤホンを使用しています... ヘッドホンは秋から愛でようと思います... 暑苦しいだけの夏、あと5秒で終わらないかな~
ヘッドホンでよく聴いていた曲はスマッシング・パンプキンズというバンドの曲なのだが、気持ち悪いバンドなので別に皆様が聴く必要は無い...おすすめするのは日本の新進バンド、きのこ帝国の曲です。今は頭の中で、劇団初夜の会の音響で使用された「I Am The Walrus」が流れて仕方ない。ビートルズで最も好きな曲です。


ところで、今回私が紹介に当たるにわに~氏こと寺内高明氏であるが、まずどちらの名も全くの偽名であることからして実に謎めいている。なぜ彼は偽名を使わねばならぬのか。何が彼を名を偽るという行為に急き立てたのか。ダダン内でその辣腕を万遍なく振るう、かのサラ~ヌ閣下からこの私めが拙文をだらだらと書き連ねる義務を奉ったのだからその義務、放棄すれば直ちに舞美道具で目を抉り出され、舞美道具で首を吊られ、果てには舞美道具で八つ裂きにされて舞台美術の一部となって公衆の面前に晒されること百も承知。よってその義務に従い、文章を書くという体でにわに~氏の正体を追求してみんとする。

まずはその容姿である。
彫りの深い顔立ち、古の武人のような恰幅、まるで異邦人だ。一般的にもやし的である現代の日本男児(私)とは異なるマスキュリンな、エキゾチックな、まるでシベリアやインドの兵を彷彿とさせる姿。奇遇にも彼はロシア語を専攻している。

そして彼の性質だ。
彼の周りには彼に生来する温かい、マイナスイオンをふんだんに含んだ、おそらく健康に良いであろう空気が充ち満ちている。いつ何時も莞爾としているその聖人のような彼が何かの拍子に破顔一笑することあれば、低くジェントルで奥ゆかしい声が漏れる。仏だ。彼は現世に降臨なすった仏だ。ゴータマ・ニワニッダールタだ。あのジェントルヴォイスで放たれる仏の道の真言を賜りたい。説教して欲しい。そうだ、彼のために外大を焼き払って、奈良大仏にも牛久大仏にも勝る、天をも破る巨大な仏像を建立しよう。そしてその中の虚をダダンの新倉庫にしよう。仏像の膝の上に平たい板を敷いて舞台にしても良い。左手の指で形作られる輪をスピーカーにするのも良い。
そんな仏の顔も三度までと言うが、そもそも彼の内に怒りの感情は存在しているのだろうか。少なし私はそれが露見したところを見たことがない。諸君も同様であろう。彼が憤怒する時、仏像の皮が剥がれ、中から金剛力士阿形像が出てくるとでもいうのか。阿呆らしい。しかし、最早遠い思い出の登竜門公演にて彼は、科学者を殺してまでタイムボックスを手に入れるサイコな文系をあたかも自分であるかのようにごく自然に演じていたではないか。あれが彼の本性なのだとしたら、私は...サラーヌ閣下は...他のダダンの民は...


...ぬ....らぬ....分からぬ...!元々レモンの搾りカスのようなこの頭を、絞り過ぎてカピカピに乾いてしまった惨めな雑巾程に絞っても分からぬ...彼が一体何者なのか...殺される...このままでは...サラ~ヌ閣下に...

ええい!もうやけっぱちだ!偽名...シベリアの兵...ロシア語科...インドの兵...仏...インド人?ロシアに潜り込むインド人...?わ、分かったぞーっ!!お前は日本人に偽装してロシアにスパイとして送り込まれたインドの諜報員だなーっ!!!言い逃れは出来んぞ!!!諦めr誰だお前は、ま、待て、何をするやめろうわあああくぁwせdrftgyふじこlp(ここでブログは途切れている)



遺言: にわに~サン、怒ったことはありますか?