今回の劇場めちゃめちゃデカイ!
300人ぐらい入る!
ちなみにいつもお世話になっていたプロトシアターはキャパ50人。「60以上はやめてね」と言われてるところを、観に行く!と言っていただける声が多かったので、少しオーバーめにお座りいただいている会もありました。ギュウギュウでいつもすみませんでした。
今年は彩の国さいたま芸術劇場。
いつも以上にお客さんを呼ばなくては!
と同時に
劇場広いよぉ……( ;∀;)
という問題も。まさに嬉しい悲鳴。もうハケ裏で茶碗を割ったり、衣装が幕に巻き込まれて、裸足で舞台上にあがる、あの日々とはオサラバさっ!
とは言っても
劇場広いよぉ……( ;∀;)
客席ももちろんだけど、舞台も広い。
後ろも前も横もあれば、高さももちろんある。
つまり今までと同じ声量では、お客様の耳へ届かない可能性があるのです。
単純に声を大きくするだけなら、簡単なんです。
問題は表現のほうで。声を大きくすると、演技が単純化されやすいと思うんです。
声を大きくしながら、悲しい表現を
悲しい!!!!
って表現することはできます。でも、
悲しい…
って表現が難しいっ!いままでは小劇場の良さをふんだんに利用させていただいて、声を抑えて演技することもありました。
でも今回はダメ!さすがにダメなのよ!舘岡さん!
キャラメルボックスばりに通る声で、歌舞伎ばりに大げさな表現をしなくてはいけないのかもしれませんよね。