劇団まっコイ第4回公演
『雨と夢のあとに』
1回目の稽古の時は
ヒートテックとニットを着ていたのに
もうTシャツじゃないと
キツくなってきました…。
夏服を出したのに
冬服を片づけていないので
お部屋がごったがえしています
副座長 米倉です。
今回のmaccoi-log*は
『雨と夢のあとに』連動企画
ということで、
色々考えた結果のお題がこちら！
★THE 夢エピソード★
そう！
タイトルからとりました！！
しかも敢えて｢雨｣ではなく｢夢｣の方。
それも寝ている時にみる方の｢夢｣です。
良い悪いに関わらず、
忘れられない夢、印象的な夢って
あったりしませんか？
今回は劇団員たちから
記憶に残る夢について
アンケートをとった中でのエピソードを
いくつか掲載させていただきます…。
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１人目は
ミルキーさんこと《牛島龍馬》
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意識不明時に見た夢の話を短めに…
明らかに色々と繋がれた状態で
退院を迎えた自分がいて…
外そうとしたら病院に戻るわけです。
まっコイで復帰。
まあ、失敗するわけですが…
懲りずに今度は
カメラで色々な劇団で現場に入っては倒れるを繰り返す。
で、病院で目を醒ますと
繋がりが増えてる。
けれど、
なぜか外に出れてる不思議(夢だから当たり前)
巡りめぐって、
前にいた劇団で自分が書いた本で、
体調悪い中スタッフをしてて、
カーテンコール間際で心半ばでまた倒れる……。
今こうして思い出しつつ書いてて思い付く…。
これは夢ではない…
…走馬灯ってやつだったんじゃないか！？
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これ、
意識不明になってから心配停止までの
夢なんだそうです(ﾟﾟ；)
今年の尼崎市演劇祭が終わって
少ししてから？
入院されてたミルキーさん。
一時生死の境をさまよったものの
見事帰還されました！
これからも活躍を期待してますので、
ゆっくり本調子に戻してくださいね
(*´人｀*)
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２人目は
紀ちゃんこと《髙橋紀子》
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ある冬の夜。
デートの帰りなのか、
堂本剛と曲作りの話をしながら
歩道橋を歩いてた。
途中、雪が降ってきた。
ロマンチックだなぁって
なんとも他愛もない話。
歩道橋の前から歩いてくる
コートを羽織った男性。
すれ違いに気をつけようと
１列になったところを
その前から来た男性が刃物をもって
襲ってきた。
とっさに堂本剛がウチを庇ってくれた。
すれ違いざまに切り傷つけられた。
まさか、夢の中でケガするとは…
そして、シンクロしてるのか
階段からすべって落ちて
ケガをする始末。
捻挫だけですみました。
なので、ケガをする夢を見ると
多少行動に気をつけようと思ったのでした。
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憧れの人が夢に出てきてくれたりすると
嬉しいんですけどね……
ケガは怖い(-_-;)
なにかの暗示だったのかも。
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最後は
ウチこと《米倉梨紗》
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幼稚園の年少さんのころにみた
夢の話です。
場所は地元の商店街とセサミストリートが融合した世界。
(オスカーがいたので…)
ゴジラ並に大きなギズモに追いかけられる悪夢をみました。
夢の中あるあるで早く走ることができず、
逃げ惑う民衆に潰されそうになりながら
なぜか赤ちゃんの手をひいて逃げてました。
赤ちゃんと言っても1,2歳。
性別はロンパースからして女の子かなと……。
逃げ切る前にうなされて目が覚めてしまったので
ギズモに潰されたかどうか謎のまま…
その数日後、
入院していた母が新しい家族と一緒に帰宅しました。
米倉(妹)が誕生したわけです。
月日が経って中学にあがったころ、
夢のことは
うっすら記憶している程度でした。
押し入れの片付けをしてたら
アルバムが出てきたので
思い出話に花を咲かせていると……
１枚の写真を見た時、
フラッシュバックっていうやつなんでしょうか？
昔みた夢の映像が結構鮮明に甦りまして！
｢ぁ、自分が連れて逃げとった子や…｣
写真はお下がりのロンパースを着て
赤ちゃん独特のちょんまげを結われた1歳の時の妹でした。
後に両親に話してわかったことですが、
ウチが夢をみてうなされてたのは
妹がなかなか生まれず、
母子共に危険な状態だった
出産の時間とほぼ同じだったそうです。
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偶然にしても
家族の絆…みたいな感じがしますよね。
母と妹の危機を娘が感じとったような…。
……ぁ、別に『家族の絆』っていうのを『雨と夢のあとに』に繋げようなんて考えてませんよ？
偶然です(*^^*)
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いかがでしたか？
暇つぶしくらいには
なりましたでしょうか？(^_^;)
夢占いや夢日記なんてのもありますが、
皆さんは最近どんな夢をみましたか？
もし面白い夢だったなら、
記憶のあるうちに書き残して
台本を書いてみてもいいかもしれませんね
(*´▽｀*)
ではではさてさて
雨ちゃんの方の夢は
どんなだったのかしら…？
舞台の上で奏でられる夢も
みていただければ幸いです。
詳細っ♪
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兵庫県尼崎市を拠点に活動を続けてきた
劇団まっコイが遂に大阪進出！
多くの演劇ファンを虜にする演劇集団キャラメルボックスさんの名作に挑みます。
雨の匂いが運ぶ、
かなしさと強さとやさしさの物語。
ぜひご来場ください！
劇団まっコイ 第4回公演
『雨と夢のあとに』
原作：柳美里
脚本：成井豊, 真柴あずき
演出：小林誠司
《日時》
2015年 6月5日（金）～6月7日（日）
6/5(金) 19:00～
6/6(土) 14:00～, 19:00～
6/7(日) 14:00～
※各回30分前に開場
《会場》
ウイングフィールド
〒542-0083
大阪府大阪市中央区東心斎橋2-1-27
周防町ウイングス6F
地下鉄堺筋線『長堀橋』駅7番出口南へ3分
地下鉄御堂筋線『心斎橋』駅6番出口東南へ10分
《料金》
一般(前売り) ¥2000
一般(当日) ¥2500
高校生以下(前売り) ¥1500
高校生以下(当日) ¥1800
《問い合わせ》
gekidan.maccoi@gmail.com
～あらすじ～
桜井雨は小学6年の女の子。
幼い頃に母を亡くし、今はベーシストの父・朝晴と二人で暮らしている。
朝晴は蝶の採集が趣味で、幻の蝶と呼ばれているコウトウキシタアゲハを捕まえるために、台湾へ行く。
森の中でついに幻の蝶を発見！ところが、捕まえたと思った瞬間に穴に落ちてしまう。
数日後、朝晴は無事に帰国。心配していた雨は、涙を流して喜んだ。
が、朝晴の姿は雨にしか見えなかった。朝晴は自分の体を穴の底に置いてきた。魂だけが戻ってきたのだ。
もう一度、雨に会いたくて……。
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次回のmaccoi-log*もお楽しみに！！