劇団菊地第9回公演「愛の凄鬼」 | 劇団菊地

劇団菊地

次回公演
2024年11月12日~17日「水茎の跡」
作 貴武士 演出 菊地一浩

皆様 お待たせいたしました。劇団菊地次回公演のお知らせです。

劇団菊地第9回公演は「愛の凄鬼」を上演致します。この作品は劇団菊地第一回公演として上演致しました。私たちにとってもスタートとなった作品です。約5年間、私たちの生活は変貌しました。立ち止まったり、成長したりを繰り返しながら、皆様に支えられ継続してきた劇団菊地の新しい「愛の凄鬼」です。キャストも一新し、私たちの成長を、そして、この時代、変わらないもの、変わっていくもの・・・、皆様に感じて頂ける作品になると思います。是非劇場に足をお運びください。皆様とお会いできます日を心から願っております。

 

画壇の重鎮・嵐大介画伯は、万年落選画家の川岸良吉の性根にほれ込み、アトリエを建ててやる。嵐画伯は、いつでも「大恋愛中」の漁色家であるが、一方では、夫唱婦随の川岸夫妻に安穏を見いだし足しげく訪れる。

芸術に魂を捧げた男たち、そして、その想いに翻弄される女たち…
登場人物たちの喜悲こもごもの想いの中から、人生と芸術の真髄が浮かびあがってくる。