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キャンプ初旬の

高校生増渕、古田監督をアゴで使う【日刊】



にもビックリしたが。


今日は、

増渕 実戦デビューで152キロ!【スポニチ】




実は私が球団の編成職を務め、昨年のドラフトで1位指名するとしたら、

間違いなく増渕に入札したじゃろう。

(坂本くんや、金刃くんには悪いが。)


夏の地区予選でみたが、球速はもちろん球にキレがあり、高めのストレートで勝負できる。

体格もしっかりしており、球質も重そうなイメージが伝わってきた。

スライダーのキレ、制球もよく高校生の中では即戦力に一番近いと感じた投手じゃよ。


投球を確認したい方はこちらじゃ。

テレ玉、高校野球ハイライトムービー



剛球投手として騒がれる選手はたくさんいたし、これからもいるだろう。

でも次の2点をワシ自信は注目しておる。

・常時それに近い球速が出せているのか。

・スピード表示は高くても、初速と終速の差が大きくて球がお辞儀していないか。


増渕のストレートは常に140キロ以上を計測していたし、

球のキレも抜群で高めで勝負できるタイプに思えたぞよ。

一頃でいわば、平成の大投手、斉藤雅樹ことセイロクくんタイプ。

調子がよければ、少々甘いストレートでもファウルになると思うぞ。


(寺原君(横浜)なんかも152キロとかで騒がれたが、

キレはなかったよね。)




課題は、1試合投げきれる体力、プロを1年間乗り越える体力じゃろう。

夏の地区予選・決勝の浦和学院戦では、明らかに球威が落ちていたように、

見えたぞ。


それにしてもその強心臓、ふてぶてしさには18歳には思えない風格を感じるの。

辻内にもそのぐらいのハートの強さがあれば、早く飛躍できると思うのじゃ。

いずれにしても、これからの強敵になることは間違いないぞよ。



ちなみにこれまでの高校生投手でわしが惚れ込んだベスト3(順不同)

川島 堅(広島1位) 1987年

中里篤史(中日1位) 2000年

篠田 淳(福岡ダイエー1位) 1988年


ありゃ、見る目ないのかガーン

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