突然ではあるが、室蘭の魅力についてお伝えしようと思う。
街は鉄工所で成り立っていると言っても過言じゃない。
昔は漁も栄えたようだが、今はそれほどでもないそうだ。
魅力の1つはこれ。
白鳥大橋
携帯でアップで撮ったらブレてるね。
スポットみたいな高台公園があって、そこから見た白鳥大橋だ。
もう1つが室蘭やきとり
室蘭市はヤキトリンピックというものが開催されるくらいやきとり推しの街だ。
有名な店で言うならやきとり一平という店があるが、札幌にも支店があるから違う店にした。
行ったのは地元の人オススメの鳥辰という店だ。
室蘭やきとりの基本は豚串のタレにカラシをつけて食べる食べ方にある。
美味しいが感動を得るほどでは無いんだけど、この鳥辰にはシロというメニューがあってこれが1番人気だ。
これがそう。
すぐ売り切れるから、店を予約すると同時にシロ何本というように予約しとくのが必須かな。
このシロならもっと食べたかった。
この日は4本しか入手できなかったよ。
他にね、室蘭はそんなに推されて無いんだけどラーメンの土地だと思う。
カレーラーメンとか聞くけど、実際はカレーラーメン以外にも美味いラーメンの店が多数ある。
地球岬とかの観光名所もあって、アジア人が地球岬に向かう坂をキャリーバッグ転がしながら歩いてるのをたくさん見た。
夜景も綺麗で、夜の鉄工所はロールプレイングゲームのダンジョンみたいで素敵だよ。
さて、今年のコンサドーレは見ものだよ。
俺も厚別競技場に札幌ドームにと出向いて楽しませてもらっている。
今はJ1残留ギリギリの14位だ。
近いとこに4チームが混戦している。
はっきり言ってこれからの試合で勝ち点を取らないとヤバい。
でも、ホームに強いし年々サッカーのレベルが上がっているから大丈夫だと太鼓判を押そう。
そんな中、俺の心を震わせる選手が現れたんだ。
なんだろうこの感動は、斎藤佑樹や二岡が日ハムに来た時、初めてNBAを見てロッドマンやオラジュワンを見た時の感動に近い。
その選手の名はチャナティップ・ソングラシン。
当然、日本人じゃない。
タイ人だ。
タイ代表にもなっててムアントンという地元のチームのスターで、タイのメッシと言われている。
このタイのメッシという言い方大嫌いだ。
チャナティップに失礼だ。
メッシはメッシであって、チャナティップはチャナティップ。
よく房総のダルビッシュとか和製ロナウドとか言うけど、ピンとこない。
人を二番煎じみたく言うこの言い方が嫌なんだな。
俺にメッシを知ってるかと聞かれたらアルゼンチンのチャナティップねと言うだろう。
そして、チャナティップの背番号は18番。
斎藤佑樹も18番。
俺の新しいユニフォームも18番。
何かと縁のある背番号なんだな。
これがチャナティップの背中だ。
彼の最大の武器はドリブル。
身長の無いプレイヤーの生きる道だ。
それはバスケもサッカーも変わらない。
メッシと言えばメッシっぽいとこもあるが、メッシの方が得点力があるかな。
確かにアルゼンチンはメッシもそうだけど、マラドーナとかオルテガとかドリブルの上手い選手が多かった。
チャナティップは絶対取られない。
ファールをされない限り。
これはすごい事だ。
そして、スルーパスのセンスも抜群だ!
レッズ戦で公式デビューして、すぐに虜になった。
彼は来シーズン、確実にコンサドーレにいるかはわからない。
J1の他のチーム、それにもっとレベルの高いリーグからのオファーがあるかもしれない。
コンサドーレは過去にベトナムのスーパースター、レコンビンと契約してたからその流れも組んで来てくれたとは思うが、彼がどこに行っても応援する。
まだ若いし、それくらい素晴らしいサッカー選手だ。
今年のコンサドーレはね、補強もいいんだよ。
自分たちの弱い部分に的確な補強をしている。
センターバックに横山、左サイドに石川、右サイドに早坂、ボランチに兵藤、センターフォワードに圧倒的な高さのある元J2得点王で元イングランド代表のジェイ・ボスロイド。
もちろんチャナティップもだ。
特にジェイとチャナティップと兵藤は自分の武器ってのがハッキリしていて凄いと思う。
ジェイにボール上げたら高さで負ける事はない。
必ず頭で触るかキープする。
あれを高さで止めるDFは日本にいないんでないか?
兵藤はスタミナとボール奪取力に長けている。
厚別陸上競技場で行われたベガルタ仙台戦、去年まで所属していた石川直樹が古巣のファンに挨拶に行く。
それに対してファンが贈る声援。
こういうのいいよな。
スポーツ選手にとって移籍はつきもので昨日の味方が今日の敵って事は多い。
ファンに支持されててもビジネスだから望んでない移籍もあるだろうな。
ただ、石川直樹は元々コンサドーレにいてキャプテンもやっていたのに他チームに行ったと聞いたがそこらへんの真相は…
ドームにジュビロ磐田戦を見に行った。
元日本代表の中村俊輔がいる。
前にこのブログでマリノス戦を見に行った時の事を書いた記憶がある。
今はジュビロ磐田にいる。
監督が名波浩というこれまた元日本代表のレフティーだ。
どこを見てても楽しい。
俊輔がいい位置でフリーキックを得る。
サッカーファンからすると嬉しいタイミングだが、コンサドーレファンからするとピンチだ!
結果は…
キーパー、韓国代表のクソンユンのナイスセーブで何とか防いだ。
俊輔はスピードやスタミナは落ちた気がするけど、まだまだトッププレイヤーのテクニックとオーラだった。
そして、チャナティップだ。
157センチのチャナティップはとにかく小さくて可愛い。
周りにジェイだの都倉だのヘイスだのいるから余計に小さく見えるが、それを凌ぐスピードとドリブルとパス。
そんな彼にまだ無いのがゴールだ。
シュートはあるんだがまだジャストミートしていない。
どこかに周りを活かそうという遠慮があるのか、譲ったプレーに見えるんだ。
それが結果的にいい方向に向かってたんだけどね。
でもそろそろゴールを見れていい頃だ。
後半からコンサドーレは小野伸二を投入。
贅沢だよね、元日本代表が見れて元イングランド代表が見れて、現役のタイ代表、韓国代表も見れる。
コンサドーレは稲本もいるし、最近復帰したんだよ。
これね、すすきのへ行こうって言ってるらしい。
試合は後半の終盤にヘイスの劇的ゴールでコンサドーレの勝利!
最高の試合だ!
ファンと選手が合わせて勝利を祝う時間。
これ何て言ってるかわかる?
これね、すすきのへ行こうって言ってるらしい。
何で言ってるかはよくわからんのだけど、勝ったんだし飲もうって事だろうな。
その後はウィーアーサッポロ!って言ってるよ。
勝利を喜ぶ小野とチャナティップ。小野はスペースを作って周りとの連携と早い球離れによってボールを取られないタイプ、チャナティップは自分のドリブルで切り開くタイプだ。
どちらのテクニックも一級品だよ。
今年のコンサドーレは面白い!
あとは残留するのみ!!
最近、台湾に旅行に行った知り合いからカラスミを貰った。
というか、お願いして買ってきてもらった。
俺、大好物なんだ。
これをペペロンチーノ風にすると最高に美味い!
さて告知があります。
2010年の1月から続けてきたこのブログなんだけど、今年の末で終わりにしようと思います。
2002年の1月10日から2009年の12月31日まで8年間漫才をやってきました。
2010年1月から2017年の12月31日までこのブログをやるとちょうど8年間だ。
いい区切りかと思ってます。
それまではラフブロというところで何か規制されてる感じのタレントブログをやってたけど、フリーになってブログがなくなる前に、帯広のFMウィングのファンの子達に勧められて始めたアメブロだった。
あの頃、中高生だった子達は今や二十歳超えだ。
みんな元気かな?
帯広の子達と繋がりを持つためだけのために始めたブログがいつの間にかハマって旅行にグルメにスポーツまで何でもかんでも書くようになってて、後で読み直すと恥ずかしくなって消しちゃったりしたけど、飽きっぽい俺がよくここまで続けたと思って。
ブログって要は日記じゃん?
日記つけたりするの苦手な方だよ俺は。
でも剛をはじめとして見てくれてる人がいたのも事実で。
見られると嬉しくて書くし。
その間にいろんなSNSっていうの?増えたね〜
昔はmixiとブログくらいしかなかったよね。
自分を取り巻く環境も考え方も変わったよな〜
当時25歳で今33歳だから当然だろうね。
縛られないで自分の思いや行動を語れた、発散できる場でした。
ラジオ辞めた時もそうだけど、始まるものは終わる。
生きたら死ぬと同じだ。
この先もちょこちょこと記事は載るだろうが、年末で最後だ。
何事もキリが悪いと後悔する事が多いからね。
残り短いけど、付き合ってね。