さて、2016年もあとわずか。
今年を振り返ってみようと思う。
まぁ基本的に飯食って野球見てバスケして旅行してばっかの1年なのは例年変わりないんだけど。
今年の初めは正月から最低だったな。
おたふく風邪に人生初めてなって40度の高熱が出て、ずっと寝たきりだった。
自分の顔がどうかなったんでないかというような顔になった。
何を食べても美味くないし、というかポカリとゼリーくらいしか喉を通らない。
あれは辛かった。
楽しみにしていた当別大会も出れなかったし。
しかも、身近な人に移したし…
3月には念願だった神戸への旅行に。
神戸牛は安く食べようと思うと、あまり美味しくない物しか出てこないということ、それから3月末は神戸といえども相当寒いから厚着しないとダメだという事を学んだ。
あと、神戸の街中は夜景以外はそんなに見所が無く、次に行くときは有馬温泉に一泊した方が良さそうという事も学んだ。
逆にその後行った京都は素晴らしかった。
1日半では堪能できないほど歴史のある街並みで、景色に食に人も素晴らしかった。
何より改修後の金閣寺と、サクラテラスというホテルが最高だったな。
帰り際に任天堂の本社ビルを見れたのも衝撃的だった。
夏場はすすきのリーグ、札幌大会、石狩大会とバスケ漬けだった。
チームとしては毎年、少しづつ上に上がっているとは思うんだが、何度か言ってるが俺自身がピークを過ぎてきたのではと思われた1年だった。
2016年の最後に宣言させてくれ。
こんな宣言、本当にどーでもよくて、興味を持たなくてけっこうな話しだが、明日から始まる365日間の中で自分が今より自分のプレーに納得ができない1年になったら2017年の最後、ちょうど今頃に俺はバスケをやめます。
計算すると今のチームの前身のチームに入って来年でちょうど10年という節目の年になる。
俺が23歳の時だから2007年の5月か6月くらいから今までずっとやってきた。
年々、自分の成長に喜びを感じてきてばかりだったが、劣化を感じるくらいならやめたい。
前も言ったが、その23歳くらいに出た試合で全く歯がたたなかった相手や、見ててすげえと思ったプレイヤーを最近見たら劣化してるのに続けている人もいる。
それはそれで否定はしないし、やり続けたらいいと思う。
でも、俺はそれが我慢ならない。
しかし、自分を磨いてまだ成長できて自分がチームを勝たせれるなら続けるかもしれない。
俺は年始に必ず新しいサポーターと新しいバッシュとソックスを買う。
今年で最後になるか、来年も買うのか。
俺はできない宣言は絶対しないから。
ただし、バスケに手を抜くわけじゃあなく来年は今年よりもっともっといろんなことにチャレンジしてやり切った結果、ダメならやめる。
そういう意味だ。
10月には日ハムが日本シリーズ優勝した。
斎藤佑樹君も今年から背番号が18から1に代わるようだ。
本人が希望したようだが俺はショックだ。
あんなに18番の似合うプレイヤーはいなかった。
彼が背負うまでは岩本勉とかいう華のないエースナンバーだった。
そのナンバーに希望を持たせたのが斎藤佑樹だったのに。
しかし、代わりに1を背負わす球団の意図はわかる。
陽岱鋼の後釜に真っ先にあがるのは岡大海だろうが、1を背負うにはまだまだ実力不足だ。
新庄、森本、陽岱鋼など日本ハムの1番は華があり人気のあるプレイヤーしか背負ってない。
そこで白羽の矢が立ったのが斎藤佑樹なんだろう。
確かに適任だとは思う。
今はまだ実感わかないが、来シーズンそれを着て10勝する姿を見て納得するだろう。
そして1番をグッズ化した時に売るためには斎藤佑樹のような知名度もないとダメだ。
まぁとにかく来年は斎藤佑樹にとって飛躍の年になるだろう。
今年は巨人をクビになりその後、単身メジャーでやっていた村田透が日ハム入りする。
彼がどんなピッチャーなのかはあまり知らないが、期待してみようと思う。
コンサドーレもJ1で戦うために着々と戦力を整えてる。
1年でいつもJ2に帰って来るのだが、今回はそれはやめてほしい。
なんか今回は大丈夫な気がするんだよな。
今までみたいに外国人ストライカーに頼るんではなく、生え抜きや長くいる日本人選手を育てて、みんなで1点を守りきるサッカーをしている。
そういうチームなら、なんとか残留圏内に残ってくれると願っているよ。
今年は自分の食べてこなかった物を開拓する事で新しい味にたどり着いたりもした。
それが麻婆豆腐であったり麻婆丼だ。
辛い物が苦手な俺はけっこう避けていた食べ物だったのだが、最近は自ら注文したりもする。
そして発見したすごい店がこれだ。
美園「唐韻」麻婆定食
以前に別海町の温泉の麻婆丼が凄すぎると紹介したと思うが、そこ並みに美味い麻婆豆腐を美園で発見した。
36号線と環状通が垂直にぶつかったとこにあるエネオスの裏にある。
おそらく中国人がやっているお店だな。
本場の中華料理の麻婆豆腐はすごく辛くて汗だくになって食べて美味くて無我夢中になる。
そんな表現が1番合うだろう。
なんかね、自分が去年の反動で今年はとことん年末年始を楽しもうとしているのがわかる。
23〜24日は旭川に行ってきた。
昼に食ったのはこれ。
旭川が塩ホルモン発祥の地だというのはあんまり知られてないようだが、そのホルモンをラーメンに入れてモルメンという名前にして昔からやってる店がひまわりだ。
このホルモンを噛みしめると臭みがありそうで全然無く、美味い肉汁が溢れでる。
ラーメンの常識からは外れてるが決して合わなくない。
それがモルメンだ。
夜は当然だがこれ。
今回は奮発してラムロールと厚切りラックも注文した。
これはそこまででもないかなぁ…
脂がのってて最初の1枚は美味いんだけど、だんだん飽きてくるのよね…
やっぱ大黒屋の生ラムの安定感は素晴らしいよ。
しかし、北海道の雪はどうなってるんだ?
24日の朝10時くらいに帰ろうかと思って駅に向かったら改札にものすごい量の観光客が立往生していて、どんどん列車が運休だ。
結局、俺が帰れたのは14時半の列車だった。
時間潰しがキツかった…
なんか尻窄みな連休だった。
30日は宅飲みの忘年会だ。
いろいろ作ってもらって。
白身たっぷりオムライス
やはり誰が作ってもケチャップはハートになるんだなぁ〜
そして、俺のマイブームのワインから、ちょっと豪華に特選ナイアガラの白だ!
すごくブドウの味がはっきり濃厚で、素晴らしいワインだ。
一度は飲んでもらいたい。
本当に素晴らしいワインだ。
今日は地味に大晦日を過ごしてます。
シンプルな年越しそば。
まとめると、年齢による変化が著しい1年だった。
ビールからワイン、ケーキから麻婆豆腐のようにちょっと極端ではあるが味覚の変化。
そしてバスケのプレースタイルの変化。
そして、自分の生活にも大きな変化があった。
来年はどんな変化をするんだろう。
今年も見ていただいてありがとうございました。
新年明けてしばらくしたら、また2012年の記事を一斉に消そうと思ってます。
今見たら、すげえ今より恥ずかしい事書いてんの。
それでは来年もよろしくお願いいたします!