【愛を持って仕事をする人たち】
最寄駅の無料駐輪場が数ヶ月前に閉鎖されて以降、有料駐輪場に自転車を置いているのですが、係員さんとのやりとりが楽しい
昨日は、「お帰りはホの8ね。ホだけでも覚えておいてね」
よくやるんです。広いものだから、どこに置いたか忘れてしまいウロウロ。行きは急いでいるから見る余裕がないんですね。
全ての係員さんが言ってくれる訳ではないから、マニュアルじゃなくて親切心
ありがたいです
いつぞやは、自転車見つけて出そうとしたら、
「い~のい~の、美人さんはね、おじさんが出しちゃいますよ」
お世辞でもそんな風に言ってもらえると嬉しいもの。三日くらい元気でいられそうです!
今でも思い出してはニマッとできるとこみたら、一生モノかも(笑)
こんなこともありました。
もう10年以上前のことです。
子ども達がまだ小さくて、毎日あたふたと空回りの毎日
心に余裕がなくなって、母としての自信も失いかけてた
そんなある日、前と後ろに子どもを乗せて時間に間に合わない~~
キリキリしながら、駐輪場に自転車を駐めていました
そうしたら、顔馴染みの係員さんが、
「お母さん、子どもは宝だからね。頑張ってね」
と言ってくれたんです
もう、号泣ものです!
とかく当たり前の存在になってしまいがちな母業、主婦業
人生の先輩からのエールは心に沁みました
宝物と一緒に暮らせる幸せを思い出すことができました
駐輪場の係員さんの愛に救われてます
ありがとうございます!
感謝の気持ちを、
今度はエールを与える側になって伝えていきたいです