【自分が母乳育児をした経験談①】
赤ちゃんが泣いたら、
いつでもおっぱいをあげてたら・・・
あなたを幸せ体質に導く
シンデレラストレッチ
インストラクター 杉田ようこです
16年前、長男を出産した頃は
今ほど母乳育児が盛んでは
ありませんでした
周りに経験者もない中、なんとか
続けられたのは、母乳相談室での
指導のお蔭です
私の周りでは、
ちょっとしたベビーブーム
これを機に、母乳相談室でいただいた
私の宝物を公開します
私が通った母乳相談室では、
おっぱいは3時間おきにあげる
と指導されました
今でも、赤ちゃんが泣いたら、
一日に何度でもあげてください
そうしているうちに、母乳の量が
増えていきますよ
という指導が多いようです
でも、そこでは違いました
お母さんのおっぱいと
赤ちゃんの胃袋は
繋がっているんです
赤ちゃんの胃が空っぽになったら
新鮮なおっぱいが出る
そうゆう仕組みになっているんです
満腹になった赤ちゃんの胃袋が、
消化するのに要する時間が約3時間
お母さんより賢い
お母さんのおっぱいは
すかさず、おっぱいを作り始めます
つくつくつく・・・
とおっぱいが張ってきます
そろそろ、時間だな
と思ったら、泣きだしますよ
「お腹空いた~~」って
産後すぐは、胃がちっちゃいから
もう少し、早いかもしれません
生まれた時の体重や
吸う力が弱い赤ちゃんもいます
でも、大抵の赤ちゃんは3時間
になってきます
なのに、泣く度にあげていると・・・
赤ちゃんはいろんな理由で泣きます
おしめが濡れた、うんちが出た
物音にびっくりした
しゃっくりした
寒い、暑い
抱っこして欲しい
目が覚めた
眠たい、眩しい
痛い、痒い
ところが、その度におっぱいを
吸わされたら・・・
あれ、暑いのになんで?
と不満に思いつつも、
本能でちゅぱちゅぱ
すると、今度は、
おかあさんのおっぱいも本能で
つくつくつく・・・
でも、お腹空いてないですから、
遊び飲みしてお終い
結局、赤ちゃんの要望は
叶えられていませんね
もうちょっと大きくなった時の
ことを考えてください
お子さんが厚着し過ぎて不機嫌な
時に、飴玉しゃぶらせますか?
快適にしてあげるのが、母の役目
泣くたびにおっぱいあげて
いたら、赤ちゃんの本当の要望を
お母さんに伝えなくなってしまいます
あるいは、飴玉欲しさに、
駄々をこねるようになります
それでは、根っこの張った
信頼関係が築けません
また、おかあさんのおっぱいも、
頻繁な授乳でクタクタになって
しまうのです
まだ、作る準備ができていないのに
刺激によって作らされてしまう
一回や二回なら大丈夫ですが
長い期間続けていると、
母乳を作るサイクルが崩れ
量が少なくなってします
そうなると
体重が増えないからミルクを足す
そうして、大抵の人は諦めて
母乳育児を止めてしまうのです
「私、母乳出なかったの・・・」
母乳が出なかったんじゃない
出ないようにしてしまっただけなのに
かくゆう、私も、もう少しで
諦めるところでした
頻乳を2ヶ月半続けてしまい
「あと半月来るのが遅かったら
手遅れだった。
1ヶ月、覚悟して通いなさい」
と言われて、必死で通った
だから、これから出産を控えた
お母さんに同じ失敗をして欲しくない
本来、赤ちゃんの要望は
ぜ~んぶお母さんはお見通しだった
でも、私たちはそれを見失ってしまい
教わってもわからないくらい
感性が鈍化してしまってる
だからこそ、子育ての中で
あ、そうゆうことか!って共感してもらえる
部分があったら、語り継いで
もらえるととっても嬉しい
一人の経験、失敗が、
次の世代のお母さんを、赤ちゃんを
救えるかもしれないから
そんな想いで書いてみました
次回は、
「夜、起きない子はお利口さん?」
についてお伝えします
赤ちゃんが泣いたら、
いつでもおっぱいをあげてたら・・・
あなたを幸せ体質に導く
シンデレラストレッチ
インストラクター 杉田ようこです
16年前、長男を出産した頃は
今ほど母乳育児が盛んでは
ありませんでした
周りに経験者もない中、なんとか
続けられたのは、母乳相談室での
指導のお蔭です
私の周りでは、
ちょっとしたベビーブーム
これを機に、母乳相談室でいただいた
私の宝物を公開します
私が通った母乳相談室では、
おっぱいは3時間おきにあげる
と指導されました
今でも、赤ちゃんが泣いたら、
一日に何度でもあげてください
そうしているうちに、母乳の量が
増えていきますよ
という指導が多いようです
でも、そこでは違いました
お母さんのおっぱいと
赤ちゃんの胃袋は
繋がっているんです
赤ちゃんの胃が空っぽになったら
新鮮なおっぱいが出る
そうゆう仕組みになっているんです
満腹になった赤ちゃんの胃袋が、
消化するのに要する時間が約3時間
お母さんより賢い
お母さんのおっぱいは
すかさず、おっぱいを作り始めます
つくつくつく・・・
とおっぱいが張ってきます
そろそろ、時間だな
と思ったら、泣きだしますよ
「お腹空いた~~」って
産後すぐは、胃がちっちゃいから
もう少し、早いかもしれません
生まれた時の体重や
吸う力が弱い赤ちゃんもいます
でも、大抵の赤ちゃんは3時間
になってきます
なのに、泣く度にあげていると・・・
赤ちゃんはいろんな理由で泣きます
おしめが濡れた、うんちが出た
物音にびっくりした
しゃっくりした
寒い、暑い
抱っこして欲しい
目が覚めた
眠たい、眩しい
痛い、痒い
ところが、その度におっぱいを
吸わされたら・・・
あれ、暑いのになんで?
と不満に思いつつも、
本能でちゅぱちゅぱ
すると、今度は、
おかあさんのおっぱいも本能で
つくつくつく・・・
でも、お腹空いてないですから、
遊び飲みしてお終い
結局、赤ちゃんの要望は
叶えられていませんね
もうちょっと大きくなった時の
ことを考えてください
お子さんが厚着し過ぎて不機嫌な
時に、飴玉しゃぶらせますか?
快適にしてあげるのが、母の役目
泣くたびにおっぱいあげて
いたら、赤ちゃんの本当の要望を
お母さんに伝えなくなってしまいます
あるいは、飴玉欲しさに、
駄々をこねるようになります
それでは、根っこの張った
信頼関係が築けません
また、おかあさんのおっぱいも、
頻繁な授乳でクタクタになって
しまうのです
まだ、作る準備ができていないのに
刺激によって作らされてしまう
一回や二回なら大丈夫ですが
長い期間続けていると、
母乳を作るサイクルが崩れ
量が少なくなってします
そうなると
体重が増えないからミルクを足す
そうして、大抵の人は諦めて
母乳育児を止めてしまうのです
「私、母乳出なかったの・・・」
母乳が出なかったんじゃない
出ないようにしてしまっただけなのに
かくゆう、私も、もう少しで
諦めるところでした
頻乳を2ヶ月半続けてしまい
「あと半月来るのが遅かったら
手遅れだった。
1ヶ月、覚悟して通いなさい」
と言われて、必死で通った
だから、これから出産を控えた
お母さんに同じ失敗をして欲しくない
本来、赤ちゃんの要望は
ぜ~んぶお母さんはお見通しだった
でも、私たちはそれを見失ってしまい
教わってもわからないくらい
感性が鈍化してしまってる
だからこそ、子育ての中で
あ、そうゆうことか!って共感してもらえる
部分があったら、語り継いで
もらえるととっても嬉しい
一人の経験、失敗が、
次の世代のお母さんを、赤ちゃんを
救えるかもしれないから
そんな想いで書いてみました
次回は、
「夜、起きない子はお利口さん?」
についてお伝えします