こんにちは!
アメリカでの女性の活躍は日本よりも進んでいますが、それでも男女の差はまだまだ存在しています。
米国経済雑誌で信頼のあるForbesによると、最近の調査から下記の状況が見えてきたそうです。
・24%の女性がこの12カ月の間に昇給を受けていない、一方、男性のその数値は15%である。
・$55,000以上の中間的なサラリーを稼いでいる男性は67%、一方、女性はたったの39%である
・このような要因により、女性の約40%が自分の仕事に対して賃金が引くと感じている。一方男性ではわずか24%にとどまっている。
Forbesより げじまゆ勝手な英訳
げじまゆが日本でサラリーウーマンをしていた頃も、男性社員との賃金格差を大きく感じていました。
仕事内容にさほど大きな差は無かったので、これが現実か・・・と愕然としたこがあります
しかし、日本より先を行くアメリカも、まだ改善の余地が大きくあるようですね。
そんなアメリカ女性たちが、この格差による収入の差を埋めるのに活用しているのが「ギグエコノミー」です。
ギグエコノミー
ここ数年で頻繁に使われるようになってきたので、ご存じの方も多いかと思います。
Gig (ギグ)=
一時的な仕事、固定の仕事ではなく1回限りの仕事指すことが多い
economy (エコノミー)=経済
Gig Economy (ギグエコノミー)=
フリーランスとして単発、もしくは短期の仕事を請け負う働き方
ギグエコノミーで働く人を「ギグワーカー」と呼ぶそうです。
簡単に言うと副業ですね
今日はForbesに紹介された2023年女性向けおすすめ副業から3つをご紹介します!
1. ライター、ブロガー (フリーランス)
ブログは副業としても既に定着していますね。
ただ、ブログのプロでもある私の友人が教えてくれたのですが、多くの人がブログを始めるけど、継続ができず3カ月程でやめる人が多いそうです。
一方、、、
「継続投稿は慣れるまで大変だけど、逆に言えば、みんな3カ月で辞めていくのでチャンスはまだまだある」そうです!
なるほど!
アメブロでも長く継続されている方はフォロワーも多く、ご自身の仕事や副業を確固たるものとして確立されている方が多いですよね
もう尊敬の域です
ライターでもブロガーでも、読み手が喜んでくれる記事を書けるようになるまでは、やはり経験は必要だと思いますが、間違いなくスキルになります。
焦らずコツコツと継続した人が勝つ!ですね
アメリカでは、フリーランスのライター/ブロガーの平均時給は$29だそうです!
フリーランスライターのお仕事はこちらから検索できるそうですよ!
(アメリカのサイトです)
2. 趣味をビジネスに!
こちらは可能性のある方も多いのではないでしょうか。
趣味のアクセサリー作り、絵画、デザイン、イラスト、陶芸、写真、洋服や小物作りなどを販売して収益を得ます。
特に日本人が作るものは、細かくてクォリティも大変良いので、アメリカでは人気が出る可能性は高いだろうと思います。
日本人が誇る丁寧さや細かさは、アメリカでは感動レベルであるのは間違いありません
趣味で何かを制作されている方は、Etsyでその作品を販売できます。
Estyは世界的に展開しているサイトですが、ありがたいことに、アメリカでも日本語表示で使うことができるようです。
こちらのサイトで成功されている方は、何と$43,000 - $46,000/年 稼いでいるとか!
3. キッズ/ベビーシッター サービス
日本在住のみなさんはベビーシッター!?と思われたかもしれませんね
アメリカではシッターさんはよく活用されています。
ご夫婦で水入らずのディナーにいくとき、
どうしても仕事で子供の世話ができないとき、
など様々な場面で利用されています。
お子様がいらっしゃる方は、その育児の経験が既にスキルですので、そのスキルを活かすことができますね!
ベビーシッターの時給は経験にもよりますが、$30.00程が多いようです
Care.comではベビーシッターやキッズケアのみならず、ペットケアや家事代行、家庭教師などの、仕事を探している人とサービスを求めている人のマッチングサイトになっています。
アメリカ在住の皆さん、必見ですね‼
以上、Forbesに上げられていた副業から3つをご紹介しました。
私も普段から家に引きこもって仕事をしていますが、家族や家事、愛犬を優先することができるのでとても働きやすいと感じています。
ストレスも以前に比べるとはるかに少なく、笑顔でいることが増えました
働き方が自由になってきた風の時代。
1人でも多くの方が、その風に乗れますように