改めまして、新年明けましておめでとうございます。
本年も皆さまのお役に立てるように、精進いたします。
気合を入れてがんばるぞ~!!
早速ですが、知人からお願い事をされまして、とてもレアな車両を1台預かりました。
インプレッサWRX Sti CS400 COSWORTHであります。
知る人は知るマニアックな1台ですね。
下記に画像・また車輌のデータ紹介など入れてまいります。
これがインプレッサWRX Sti CS400 COSWORTHで~す!!
COSWORTHのエンブレムでもなかったら、普通のGRB・GRFって感じしかないですよね。
シリアルナンバーが63/75です。
たったの75台しか生産しておりません。
日本に入ってきているのが3台との噂でございます。
それでは車輌のデータなどを記してまいります。
スバルの英国法人スバルUKとCOSWORTHが共同開発した車輌です。
COSWORTH社とは1958年、英国で創業しました老舗のエンジンメーカーであり、
FORD社との関係が深く『フォードエスコート・コスワース』・『シエラ・コスワース』などの
名車を生み出してきました。
FORD以外ではDTM(ドイツツーリングカー選手権)で活躍をしたメルセデスベンツ
190Eエボリューションのエンジンなども手がけました・
またF1においては1963年からロータスなど多くのチームえエンジンを供給。
2006年にいったんF1から撤退するが2008年にFIA(国際自動車連盟)から
エンジンサプライヤーに認定。2010年シーズンはウイリアムズ・ロータスに
エンジンを供給している。
そんなCOSWORTHとスバルUKがコラボレーションして誕生したのが、
インプレッサWRX Sti CS400 COSWORTHなんです。
エンジンはEJ25をベースにピストン・コネクティングロッド・ヘッド・ベアリングなどを
専用品に交換し、ターボチャージャー・エキゾースト系、ECUなどにも手を加えた
結果、最大出力300ps/6000rpmから400ps/5750rpmへ,100psのパワーアップ
0-100km/h加速はノーマルの5.2秒から3.7秒へ1.5秒も短縮された。
足回りも強化されており、ブレーキはAPレーシング製でFrキャリパーが6ピストン
ローターが355mmの大型タイプ専用スプリングのサスペンションは車高が10mm
ダウンしている。
内外装も専用スポイラーやメッシュが特徴の専用Frバンパー、18インチAW装備
インテリアはレカロ製バケットシートやグロスブラックのトリムパネルを採用。
COSWORTHのエンブレムがあしらわれている。
注 現在は販売してしまいましたので、店頭にはございません。
元気に走行していると思います。