
年がら年じゅう、バンコクの空気をすってる僕にはとりわけナントモ思わないコトなのですが、1990年代から商用その他で日本・バンコクを往来している方々のなかには、時おり思い出したように、
「タイの人って、以前はもっとホッソリしていて、スマートな印象だったんですが」
と指摘する人もいます。
「ジャンクフードやスナック菓子、ハイカラなスイーツの急激な氾濫で、肥満が増加した」と結論を急ぎたがる気持ちはわかるんですが、大昔からある街の屋台や簡易食堂がソモソモの油コッテリのジャンクフード、人工甘味料タップリのスイーツなのだから、そうした悪い成分を体内で取り去る(といわれてる)トウガラシを敬遠する人たちが増えているのかも知れません。
しかし、医療関係者でもなければ、健康食品関係者でもない僕がそんなことを講釈しても説得力がないから、僕たちが乗り込んだ乗車率120パーセント程度の電車内におそらく、一様に「フェースブック」中、「ライン」中であろうの妙齢のOLさんが点在していたので、
「だって、つり革にもつかまらず、ああやって両足ふんばりながらスマホに熱中してれば、足だって太くなるでしょう」
と、さらに説得力がない講釈をたれておきました。
それでも、以来、ウチのお仕事場のアップル嬢は「立ったままスマホを使うのはヤメた」とのことなんですが。