
中華人民共和国からのオエライさんたちと行ってきた、タイ中国友好の四千年歴史館。
先日のツイッターにも書きましたが、どの部屋をのぞいてもBGMは映画「ラスト・エンペラー」という、「コピーライトってなんですか?」の2つの国がタッグを組むとこうなるという見本のようなアトラクションでした。
三国志の部屋には、関羽と孔明のマネキンと、レッドクリフのミニチュアが展示されていました。
レッドクリフといえば、このマンガはほぼ定説どおりに、一瞬にして形勢逆転された曹操がホウホウの体で生き延びたところまで物語は進んでいます。
しかし、曹丕や趙雲がちゃっかり生きていたり、孔明が傀儡にしようとした孫権が周瑜に成敗されてしまったり。
もっとも、「まあ、あとは勝手にやってください」度は、約10年前の連載開始当初からのオヤクソクなんですけどね。