なにを代議する代議士なのか | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
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ハマコー先生のラスベガス事件が明るみに出た当時は、朝から晩まで安手のタレント陣がシタリ顔で時事解説(糾弾)する民放バラエティなどなかったので、NHKニュースを見ていた父が、

「もともと博徒みたいなことをしていた男が、ラスベガスでも博打しただけだ」

と解説してくれたものでしたが、そういう観点で考えてみれば、今朝からニュースねたになってる田中美絵子代議士センセーをめぐるゴシップは、サモアリナンとしか言いようがない。
もっとも、ハマコー先生の場合は自称他称ともに<木更津のダニ>から更生しようと町議、県議を経て国会議員のバッジをつけた道のりと比べると、今なお<前歴・風俗ライター、ヌード女優>でしか話題にならない人間を相手に、まがりなりにもの総理大臣経験者が大苦戦した2009年の衆議員総選挙は、異常中の大異常ということだったんですね。

それにしてもハマコー先生。
すっかり音沙汰が消えてしまったのは、やはり、認知症はホントだったのかな。