エリ立て防災服ではなく、ブランド長靴のソーリ大臣 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記


上の動画は、水害状況と今後の対応を国民に伝えるタイの総理大臣。

<50年ぶり>を通り越して、1942年以来69年ぶりといわれているバンコク大洪水に「インラックさんは、よくやってる」とか言ってるのは、

・どんなに水ビタシにされようともタクシン一族に土下座していれば、何かいいことがある

と信奉して疑わない北部出身、東北部出身の一部のイナカモノたちぐらい。
タイ中部の洪水発生以来、ことあるごとにヘリコプターで被災地を飛び回りながら、段階的ダム放流などを進言する地方首長諸氏をワルモノ扱いし、結局は無為無策のまま、「バンコクまで洪水はきません」と言いはり続けていた奇術師の妹から、

「バンコクの洪水騒乱はむこう4週間から6週間は続くでしょう」

と改めて無責任なことを言われなくとも、現実的なタイ人外国人であれば、バンコク以北の工業団地各所がことごとく水に呑み込まれていく時点でそれぞれの善後策を考えていると思います。
それらが、69年ぶりの天災に有効無効はともかくとして。

ただ、22日夕刻に市中堤防の一部を決壊させたチャオプラヤ川洪水の次期大潮と、旧国際空港方面に南下中の陸地洪水の二つの洪水がどのように進んでいくのか、どこで収まるのか、までは誰も知りません。

ちなみに、大部分の日本人家族が暮らすエリアは、工場が被災した飲料水その他の日用消費財の物流に乱れが出ているものの、直接的な水害は出ていません。
僕の日常生活圏は早朝のお仕事場はすでに水の中ですが、人海戦術で移転できるものが多かったので、大きな支障はありません。

水がきた場合にコワイのは、冠水感電や、有害物質や危険生物など何が混ざってるのかわからない汚水ですね。