「タイの花」としての知名度が高いランの花や、タイの国花ゴールデンシャワーをはじめとしたタイ各地の花の栽培展示即売会が、王妃陛下のご生誕日(12日)イベントとして有名ショッピングモール内の多目的スペースで開かれています。
連日大盛況。
「ちょっとだけなら、マイペンライでしょ」
と写真撮影のために花弁を引っ張ったり、カノジョや愛児を花弁に頬ずりさせる光景が初日から続出。
撮影機材一式やレンズ数本をかかえた、見るからにカメラ通のオッチャンまでもが他の見学者へのメイワクおかまいなしに三脚立てたうえに花にライトを当てているのだから、モール側も肝心の王妃陛下ご生誕日の前に花をドライフラワー化させないように、と見学者の秩序を軌道修正中。
デジタルカメラの普及ひさしいタイでも様々なカメラ雑誌が刊行されているけれども、そうした雑誌にはデジタル細工の美麗な写真の数々が掲載されていたり、撮影技術は指南されていても、撮影マナーまでは書かれていません。
マナーうんぬんを別にしても、やはり、こうした催事は人いきれで空気がよどみきった屋内ではなく、チェンマイあたりの自然公園で開催したほうが、花にもやさしいのかも知れませんね。


