「また延期かよ?!」と一瞬どきり | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

Old gold from the hit mine (「グローブ・アンド・メール」4月13日)

ローリング・ストーンズ、ジミ・ヘンドリックス、マドンナらの「古くても黄金」な作品の数々が相次いでオフィシャル化されます、というお話です。

ストーンズの項には、キース・リチャーズの永遠の名言「ドラッグ問題じゃなくて警察問題」を引用しながら、1972年の時代を簡潔にまとめてあります。
ただ、「6月22日」にはちょっとビックリしたけれど、アマゾンをチェックすると発売日は「5月17日」となっている。

資料をみると、オリジナルの「メインストリートのならず者」は1972年5月12日の発売。
ストーンズ道の先人の回想では、発売当初は、レコード2枚四面の構成を「散漫」と決めつけ酷評していたヒョーロン家サンも少なくなかった、とのことです。

評論できないヒョーロン家が、過去に散漫と決めつけ葬り去ったどこかの二枚組レコードと同一視しようとしたのかな。