これは、テレビドラマ「救命病棟24時」において、孤高の救命医江口洋介とことごとく衝突するユースケ・サンタマリア医局長の台詞。
「患者に総理大臣も犯人もありません」
と政治家秘書に言い放ち、自分のことをナイフでさした青年を治療する進藤先生の青臭い精神論はキマリすぎている。
しかし、そういう先生が現実にも存在しているから、なんの名誉もないガイジンの僕でも、あっちの世界からこっちの世界に戻って来れました。
救命医ほどの聖職には遥か遠くおよばないけれども、僕もまた自分のお仕事のドコカには、
「今日できることは明日はしない」
などの青臭い精神論を維持しておきたいと思っています。
ただ、↓なのは青臭い精神論などではなく、ただの妄言、アホ臭い精神論であってほしいものです。
「東アジアをいさかいの海ではなく、友愛の海にしたい」
友愛そのものに罪はナシ。
現職の総理大臣は大河ドラマの主人公ではない。