天下御免のムコウ傷と、ロンドンのおたく少年 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

映画「キャデラック・レコード」
(原題「Cadillac Records」)には何人もの主役が登場しますが、その一人がリトル・ウォルター(写真)。

日本封切りがまだだというのに、

「オレはもう見たぜ」

的に映画の内容をベラベラしゃべるのは僕の本意とするところではないのですが、劇中では氏の代表曲「マイ・ベイブ」がサブリミナル効果的に使用されています。
この頃の曲にはさすがにプロモーション・ビデオは存在しないようですが、ブルースラバーによるユーチューブマテリアル(写真)がアップロードされていた。

ローリング・ストーンズもこの曲を「リトル・ベイビー」というハウリン・ウルフ版タイトルで変則的ライブアルバム「Stripped」のラストソングとして収録し、体が震えるような完成度を高めていたことは、記憶に新しいところです。

その日本版「Stripped」の解説書ではある詩人が、日本全国の鉄道駅名をすべて暗記してるガキにはなりたくない、みたいなことを記述しては、

「おたく行為=非ストーンズ的」

なことを主張していたけれど、実際問題としては、インターネットなどが存在しなかった時代にせっせせっせとチェスレコードに手紙を書いては、リトル・ウォルターなどのLPレコードを買い求めていた(出典:ビデオ「25x5」や「レコード・コレクターズ」2007年10月号など)ロンドンのおたく少年こそが、マイケル・フィリップ・ジャガー君だったのです。

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