
1980年6月発表。
■収録曲
01. Dance(Pt.1)
02. Summer romance
03. Send it to me
04. Let me go
05. Indian girl
06. Where the boys go
07. Down in the hole
08. Emotional rescue
09. She's so cold
10. All about you
初めて発売日に買ったストーンズのアルバムがコレでした。
厳密にいえば、日本国内発売日前日の7月4日でしたけれども。
まずは、1曲目「ダンス」にいきなりブチのめされたことには異常に興奮したのだけれども、2曲目「サマー・ロマンス」、3曲目「センド・イット・トゥ・ミー」、4曲目「レット・ミー・ゴー」、5曲目「悲しきインディアン・ガール」とちょっとインパクトが弱いカンジだったA面。
B面にひっくりかえして、6曲目「ボーイズ・ゴー」にもチンプンカンプンだったけれども、7曲目のヘヴィ・バラード「孤独の中に」、アルバムタイトルの8曲目「エモーショナル・レスキュー」、9曲目「氷のように」の3曲でモトを取り直した気分になって、とどめの10曲目は今につながるキース節でしめくくる「オール・アバウト・ユー」。
というのが、僕の個人的な感想ですが、収録曲のほとんどが81年から翌年にかけてのワールドツアーでも演奏されているので、
・「Some Girls」 には収録しきれなかったボツ曲含みのツギハギ作品
として片付けるのはモッタイないし、オマケについていたナンダカわからない大きなポスターを東京に出るまでの間、部屋に貼ってました。