かつては、「ハコデスカ」(ハイエンド・コンパクト・デジタル・スチール・カメラ)とよばれていたジャンルがいつの間にかダウンサイジングで復活し、僕も昨年11月ごろからソレ系のカメラを使っています。
とくに不快な操作感は皆無とはいっても、キャップの取り外しがマニュアルなうえ、レンズが大きいがゆえに知らず知らずのうちのレンズのヨゴレのメンテやキズからのプロテクトが面倒だったのだけれど、ペナンのカメラショップで偶然、レンズフィルターを見つけた。
商品パッケージには日本語が踊っていますが、けっこう破綻している日本語なので、チャイニーズさんが書いたのだろうか。
商標はあやしさ百点満点でも、フィルター自体はレンズにジカ張りするタイプではないので、これでとりあえず十分。
インターネットを検索すると、日本ではすでに純正品のフィルターが発売されているほか、他社製品の自動開閉キャップを加工すれば流用できるそうなのですが、バンコクの平行輸入ショップの店員にそこまでの情報量はないし、それを期待するのも酷だと思いますが、
「コンパクトカメラにはフィルターなんてありませんよ」
とまで言い切った店員サンもいた。
それが、同じようなたたずまいのペナンのショップでは、チャンニー店員が「これを使ってみては」とひとつ返事でこのフィルターを取り出し、手際よく貼ってくれた。
今の時代、趣味と実益を兼ねたお仕事(バイト)はこのうえなく幸せなことだと思います。
ちなみに、このブログで最近よく言及している、ジャーナリスト氏が過日の訪タイ時に「今はこれを使ってますよ」とこのカメラを取り出した時は、しめしあわせて同じモノを買ったわけではないのにうれしかったものでした。

