「土曜日の午後9時、歌っておくれよ、ピアノマン」 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
ローリング・ストーンズに関する雑記とその他

ブルースミュージックの品揃えが豊富な、華人姉妹のお店に久しぶりに顔を出しても、ありがちなタイ人さんらと違っておふたりともベラベラとしゃべりかけてくるタイプではないため、なかなか話が続かないものだから、、

「ローリング・ストーンズの何か新しいアルバムでもありますか」

などと、わかりきったことをたずねてみたら、ビリー・ジョエルやカルロス・サンタナやブルース・スプリングスティーンの紙ジャケCDが出てきた。

1985年に発売された「ビリー・ザ・ベスト」。

これはメルボルンにいた頃にカセットで買って、5歳ぐらい年長のオージー嬢のバースデーにプレゼントしたら、

「サンクス!」

とほっぺたにブチュッとチューされただけで、ソレ以上の出来事は何も起こらなかったのだけれど、なかなか想い出ぶかいアルバムです。
インターネットなんて使わないような人らしいので今でも手書きのクリスマスカードを送ってきてくれるけど、50歳ちかくになった今でもワイン畑のマドンナでいるのかな。

日本盤には「オネスティ」が収録されていたんですね。
「さよならハリウッド」がソングス・イン・ジ・アティック・ヴァージョンだったことにもビックリ。
さすが。

↓はオリジナルにちかい時代の映像だそうです。
おっちゃんになってしまって20代、30代の頃の声が出なくなっても、名曲はいつまでも名曲ですね。

ローリング・ストーンズに関する雑記とその他