おそろしく身だしなみを気にしない、どことなく元横綱の曙(現ボノ)顔のアメリカ人にコーヒーに誘われ、デイバッグ代わりのグシャグシャのスーパーのレジ袋から取り出したDVD(写真)を、
「コレはギースさんのものです!」
とプレゼントされた。
こんなDVDは露店でも見かけたことがないし、どこで手に入れたものなのか。
しかし、曙顔は、
「私と同世代のストーンズのメンバーはすでに3人、この世にいません」
などとワケのわからないことを言ってるので、長年の「このアメ公さんはひょっとしたらCIAか何かかも知れない」疑惑が一瞬にして崩壊した。
それとも、ワザとバカを装って、疑惑を打ち消しているのであろうか。
DVD「Under Review 1967-1969」はタイトル通りに、公私ともども凋落の兆候 があった1967年から始まり、翌年の「ジャック」「ベガバン」によるアッというまの復活劇と「サーカス」の撮影、ミック・ジャガーの俳優活動、ブライアン・ジョーンズの悲劇と「レッブリ」の完成、オルタモント騒動の1969年までの三年間のストーンズ史が綴られています。
当時のライブ映像などは収録されているものの、メンバーへのオリジナルインタビューはありません。
その代わりに、「ローリング・ストーン」、「アンカット」 、「モージョー」 といった世界的な音楽誌関係者などの回顧を中心に構成されています。
「キース・リチャーズの不良哲学」 の著者や、現在のメリー・クレイトン も登場します。
オマケ映像はインタラクティブゲーム。


