ヘルレイザーのイージーリスニング | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
「なんだ、これは?」なニュースが米ヤフーに掲載されていました。

KEITH RICHARDS - ROCKER RICHARDS SET FOR EASY LISTENING RELEASE (「コンタクトミュージック」11月23日)

64年の風雪を経験してきたキース・リチャーズ御大が、世界のスタンダード曲で構成されたアルバムを作る、といった話です。
キース当人も、

「まじめに考えようか」

などと言ってるそうです。

僕がロンドンでホームステイしていた頃のホストファミリーの方々にとってはロック音楽は「聴くに耐えない野卑な雑音」だったけれども、キースのジャカジャーンほどイージーリスニングな音はない、と僕は今でも思っています。

動画はキースとシェリル・クロウの「ハッピー」。
画質はいまいちですが、音はステレオです。