29年後の赤鬼 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
日本プロ野球経験者のメジャーリーグ監督は現在ではそう珍しい存在でもないようですが、フィラデルフィア(ストーンズ野郎にも何かと馴染みの深い街)のベースボールクラブを率いてワールドシリーズを制したチャーリー・マニエル(写真は29年前)は、デーヴ・ジョンソン以来二人目の「世界一」監督なのだそうです。

大リーグ・ファンに応えるマニエル監督 (「時事通信」11月1日)
ほか英語ニュースでも無数。

マニエルといえば、僕が小学生の頃、田舎の野球場にオープン戦「ヤクルト対太平洋クラブ」の試合でやってきたことが忘れられない。
メジャー通算わずか4本塁打でもウィキペディアがなかった時代には、

「現役大リーガー」

の一点を以て、体もドでかいし、なんともいえない迫力を漂わせていたものですが、僕たちの目の前で場外ホームランをかっ飛ばしたのはマニエルではなく、ロジャー・レポーズという同じヤクルトのガイジン選手だった。

マニエルのその後の「弱小球団の優勝請負人」としての活躍は多くのプロ野球ファンの知るところですが、ヤクルト時代は「管理野球」の代名詞的存在の巨人軍OB氏に「打つだけの選手は不要」と酷評されながら、監督としてのマニエルは名将の部類のようです。