海の向こうでまたまた珍妙なランキングが発表された様子です。
■V.A. 「音楽界でもっともムカつく人物」栄えある(?)第1位は…?
(「VIBEネット」10月16日)
ムカつく1位と3位と7位と10位は、僕のiPodの中にもかなりの数の曲が入っている方々でした。
そのなかのひとりが、男前なのかフランケンシュタイン顔なのかの境界線が曖昧なマイケル・ボルトン。
紆余曲折の真っ最中だった1980年代には日本の洋楽業界で、
「ひとりメタル」
なるキャッチフレーズが与えられていましたが、僕がバンコクに移り住んだころにはエリック・クラプトンと並んで、東南アジアで最も知名度が高い英語シンガーに成り上がっていた。
動画の「ウィズアウト・ユー」一曲を聴くだけでもライブに行く価値があると僕は考えていたけれど、ボルトンが実際に来タイした時は僕は病院の集中治療室の中だったので、大変に残念な想いをしたものです。
ちなみに、「ウィズアウト」を最初に歌ったローラ・ブラニガン
は今はどうしているのだろう、とネットで調べたら、なんと、すでに故人となっていた。
天国でご主人と幸せに暮らしていてほしいものです。
◆「ウィズアウト・ユー」収録アルバム
2002年発表。
■収録曲
01. Soul provider
02. That's what love is all about
03. Once in a lifetime
04. Said I loved you but I lied
05. Missing you now - Bolton, Michael & Kenny G
06. When a man loves a woman
07. Now that I found you
08. Best of love
09. How am I supposed to live without you
10. Stand up for love
11. Georgia on my mind
12. Love so beautiful
13. New love
14. In the arms of love