鈴木一朗はやはりスーパーヒーロー | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
<イチロー>笑顔で会見 「めちゃくちゃ、しんどかった」 (「毎日新聞」9月18日)
ほか多数。

各チーム年間161~162試合のメジャーリーグなので、シーズン200本安打の選手など珍しくもないことだろうと思っていたけれど、8年連続200本安打となると107年ぶりの記録 なのだとか。
日露戦争はおろか日英同盟もなかった頃の、神代のような時代の話ですね。

イチローの偉業は、元オリックス・ブルーウェーブ監督の土井正三(写真)も祝福しているに違いない。

土井正三といえばV9戦士の一員という輝かしい経歴もさることながら、テレビ&インターネット桟敷のヒョーロン家サンたちからは、

「好き嫌いの感情でイチローをほした無能監督」

といった不名誉なレッテルを貼られてしまったけれど、高卒新人選手の起用方法はそう単純に片付けられるほどの問題ではなかったことは、世間のホトボリがさめた頃の土井のインタビュー記事(「月刊現代」2007年11月号)で明らかになっている。

土井の大病を知ったイチローから「シーズンオフにお見舞いにいきます」との連絡を受けた土井は、イチローとの再会を楽しみにしていたらしい。

しかし、この写真をヤフーで見たときは、このちょっと前には土井さんはバンコクでタイの若手プロゴルファーたちとラウンドしていたばかりだったので、僕はビックリ仰天したものです。