オリンピックを感じる時 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
「雨が来る前に外マワリを終わらせようか」とイソイソと歩いていると、進行方向が人の山でブロックされた。

おりしも、ペキンで行われていたタイ人選手とキューバ人選手(だったと思います)のボクシング競技が街頭テレビに映し出されていました。

タイ人選手の一挙一動に聴衆は大盛り上がり大会。
走行中のオートバイまでもが運転をやめてテレビに見入っている。

なんとかたどりついたオフィスビルのロビーにも、テレビが設置されていた。
そういう、自国人が国家国民の名誉をかけて戦っている一大事どきに、

「仕事に戻ってくれないか」

なんて言っちゃいけないのかも知れません。
もちろん、机の前に座っていた方々もいっぱいいたと思いますが。