年2回ペースでタイに遊びにくる年長の友人が「たまにはラオスにも行きたいねェ」と言うので、一泊二日でラオスのヴィエンチャンにやってきた。
ラオスの首都とはいっても、タイ国境
から陸路クルマで20分たらずの距離にあるので、タイの携帯電話が市外通話扱いで使えるし、今ではインターネットも問題なし。
このあたりは19世紀末まではタイ領土だったこともあり、タイを知る方々にとってみれば「タイ東北(イサーン)文化圏」として、さほど大きな違和感もないのではなかろうか。
また、フランスパンやコーヒーは、バンコクよりもヴィエンチャンのほうが格上だと僕は思っているので、毎回、サブマリンを食べ歩く。
具は、パパイヤサラダと呼ばれているソムタム
が基本ですが、アホみたいな辛さはない。
しかし、みちばたのサンドイッチ屋サンはタイ通貨のバーツを受け取ると、おつりはラオス通貨のキップ。
一部では「切符も買えないキップ」などと称されている小国通貨なので、そのキップを使い切るためにサブマリン食べ歩きが始まったような気分もある。
100バーツ出しておつりが18,000キップ、には今でもドキリとします。