仕事ではなく、観光、ゴルフ、趣味だけで暮らせたらバンコクほど天下泰平な場所はないのですが、そう思いながら仕事を切り捨てることができずにズルスルと10ン年が過ぎてしまったように、あっというまに20年後を迎えてしまう可能性は、ローリング・ストーンズの来タイ確率より高い。
1月のガーリーベリー のナーニーちゃんとのお喋りに同席していた日本人氏はロングステイ組ではありませんが、数年前に有名企業を定年退職したあと、バンコクの大学で教鞭をとりながら現在に至っている。
年齢をきけば、「え!? そんなトシなんですか!?」と仰天してしまうぐらいに、若々しい。
若々しいといっても、「アブラぎってギラギラしている」というわけではなく、感覚的に若い。
それはおそらく、お孫サンのような年齢層の人間たちにタイ語を使わずに厳しく学問を教えているだけではなく、孫の話に毎日真剣に耳を傾けているから、いつも穏やかな顔をしているのかも知れない。
「それでも、女子大生に取り囲まれていることに変わりはない。とんでもない話だ」
と友人は妬みまくっているけれど、先生がバンコクに来た頃の女子大生たちはまだパツンパツンではなかったはずだ。
70歳手前の大学の先生と、ローリング・ストーンズの面々にちょっとした共通項を見た想いがした。
※写真は先日のタイ正月に派手な露出度で水掛けイベントに出演し、文化庁のオエライさんらに叱られてしまったガーリーベリー。
なんとなく可哀相です。