オフィシャル空港タクシーの功罪 | ローリング・ストーンズ野郎の雑記
なんだかんだのトラブル続きも、開港から一年以上が経過したバンコク新国際空港。

ここ数ヶ月は、メータータクシーや白タクの空港乗り入れが話題になっていたけれど、その対抗策としての空港側のオフィシャル(オーソライズド)タクシーの跳梁が、旧国際空港時代よりも問題視されている。

9月、10月のシンガポール帰りには見かけなかった、ミニスカート姿のオフィシャルタクシーの客引きがターンテーブルのところまで出没していた(写真)ので自宅までの料金をたずねてみたら、ミニスカはニコニコしながら、「1,000バーツです。高速道路代は別です」と回答した。

メータータクシーは高速料金込み、渋滞を想定しても200バーツ未満なのだから、その5倍以上の金額に「じゃあ、一台頼むよ」というわけにはいかず、「ボッてるのはどっちなんだよ」と内心、苦笑を禁じえなかった。

もっとも、荷物が多くても迎えのクルマがない時はそういうタクシー、リムジンを使わなくてはならない場合もある。
が、バッグ一個の身軽な旅の方は、エスカレーターでスルスルと出発ロビーまで上がって、出発客を送ってきたメータータクシーをつかまえるのがベター。
もちろん、白タク捕獲は論外。

メータータクシーも今は客待ちができず、警備員に追い立てられる前にお客さんを確保しようと必死なので、ボッタクリ料金を提示する余裕とヒマもなく、ちゃんとメーターを使用してくれます。

ちなみに、僕の友人のなかには、「とまりがけでゴルフしてくる」と奥さんに偽証し、南の島でおしのびバカンスを楽しんだのはいいけれど、奥さんが隠密調査したわけでもないのにマンションの守衛に「旦那サンは空港のリムジンで帰ってきましたよ」とペラペラしゃべりまくられ、窮地に立たされたヒトもいます。

が、これらはあくまでもタイ在住、タイ慣れした方々の空港移動手段ですので、「地の利」やタイ人とのコミュニケーションなどに不安を覚える方は空港タクシーをお使いになるのが安全です。