ミック・ジャガーのベスト盤が届いた。春先に伝わっていた「新曲収録予定」も結局は「未発表曲」ばかりだったので、これといってザンシンなモノはありませんが、それでもやっぱりジョン・レノンの幻のプロデュース作「トゥー・メニィ・クックス」 のオフィシャル化は見逃せない。
また、「Single Collection」 に併録されていた、ミックの初めてのソロ楽曲「メモ・フロム・ターナー」が、サントラとアブコ・レコーズ 以外のアルバムに改めて収録されたことも、ストーンズ・ファンの間では特筆すべき出来事ではあるまいか。
もっとも、「Single Collection」収録については、「ワーナー版権のモノをアブコが勝手に使った」という話も残っているけれど。
右写真は、「ビートルズを解散させた男」ともいわれることがある、アブコ・レコーズの創設者アラン・クラインさん。
ちなみに、アブコとは「アラン・B・クラインの会社」の略です。
「ターナー」は、オルタモントなどで組んだこともあるアイク&ティナ・ターナーのことを歌っているのではなく、1970年に公開されたミックの主演映画「パフォーマンス(青春の罠)」の劇中歌。
アラン・クラインを彷彿させるミックのメイクにも笑ってしまうけれど、ミックのモロ出しシーンが、必ずといっていいほど、「セックス、ドラッグ、ロックンロール」的なサブカル書籍で紹介されています。
◆「メモ・フロム・ターナー」収録アルバム
Original Soundtrack
Performance (1970 Film)
シングル・コレクション(ザ・ロンドン・イヤーズ)(紙ジャケット仕様)
※ストーンズ名義の別ヴァージョン



