カーキ色の制服にピンクのキティちゃん――。
タイ国家警察防犯部は8月から、規律に違反した警察官に、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」のワッペンをつけたピンクの腕章を着用させる「処分」を導入した。
違反警官はこれを着けて警察内を巡回しなければならず、幹部らは「恥ずかしさが軽挙妄動をおさえるだろう」と期待している。
写真「処分」用のキティちゃん腕章=タイ国家警察提供
約1500人の同部員が対象。
市民から「高圧的」と苦情が寄せられたり、捜査報告を怠ったりした場合、幹部5人の合議で1日から5日までの「刑期」を決定する。
これまでは書面による譴責(けんせき)だったが、あまり効果がないため、思いついたという。
「プライドが高い捜査員には苦痛だろう。抑止効果は高いはず」とポンパット同部長代理。
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しかしながら、このニュース、アッ!!というまにオチが付いてしまい、久々に能天気な笑いを提供してくれました。
こういうヒトたちに「著作権侵害物」の取り締まり を期待するほうが間違っているのかも知れませんね。
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■キティちゃん腕章お蔵入り 取材で著作権問題問われ? (「アサヒ・ドット・コム」2007年08月07日21時42分)
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しかし、タイ滞在のご経験を持つ方々ならご存知のように、タイ社会は老若男女不問でキャラクターもの熱烈大好き社会。
道行くオバサンがデッカイたれパンダなどの携帯ストラップを振り回している光景を目にしたことがあると思います。
僕の知ってる女性会社員も、日本からのお土産はキティちゃんグッズやドラえもんをことのほか喜ぶ。
「キティちゃんは恥ずかしい」なんて、おそらく誰も思ってないでしょう。
だから、今回のワッペン騒動も「コレほしさに悪いことをするタムルアット(しいて日本でたとえれば「警察官」)が続出するんじゃないか」と心配していたムキもあります。
けれども、爆笑が止んで冷静に考えてみると、そんな不良警察官をキティちゃんを貼り付けただけで野放しにされるのも困るんですけどね。
サンリオは厳重抗議しても良いと思います。
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■サンリオ、「許諾聞いていない」 タイ警察のキティ腕章 (「アサヒ・ドット・コム」2007年08月07日)
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