今年12月と見られていたタイの総選挙がヒト月前倒しの11月に行なわれる可能性があることを、昨日夕刻、スラユット暫定首相が明らかにした。
ただし、8月19日予定の国民投票 で新憲法が賛成支持を得た場合、という条件つきのようです。
タイ大衆紙のトップ記事は相変わらず、不慮の最期を遂げた人間の姿が散りばめられていますが、英字新聞は連日のように、タクシン前首相夫妻の帰国の可能性と、帰国した場合の世情混乱ウンヌンを取り上げている。
数日前に現在のタイ政界の最高権力者がタクシンに警告すれば、今度は暫定首相が「身の安全は保障する」とタクシンの帰国を促している。
「保障しない」「保障する」なんて話をきくと、いやおうなく、1983年ごろのフィリピンの政争を思い出してしまうのだけれど、飛行機の外に連れ出されてパンパンパンなどという光景はタイでは見たくない。
と考える人々はタイ人外国人不問でたくさんいるけれど、タイで暮らしているガイジンの中にはシタリ顔で、もっと高貴な人物を暗に中傷誹謗するヤカラもいたりするから、なんともお恥ずかしい限りである。
「そう考え、そう書くことが「ブロガー」である。「ジャーナリスト」である」と単純にカンチガイしているだけかも知れないけど、市井人の我々と違って、批判への反論を行なわない(もしくは、許されない)人物を外国語を使ってヤリ玉にあげるのはオカド違いというものであろう。
写真は20日付の英字新聞「バンコクポスト」の一面より。
国民融和を願う女子大生のみなさんが街のドライバー、通行人に黄色のリボンを贈っているところです。
僕も2本貰いました。
千人針や五銭銅貨を本当に信じていた戦地の日本人は少ないと思いますが、こういうものは気持ちの問題ですね。