遠出から帰ってみると、アパートのロビーがハロウィーン一色になっていた。
もちろん、タイランドはキリスト教社会でもなんでもない小乗仏教社会なんですが、時によっては、日本など比べものにならないほどの超宗教色、無宗教色をカモシ出す。
「ハロウィーン騒ぎ」はその一例。
ちょっとした物品販売業者、サービス事業者であれば、幼な子が書いたかのようなカボチャ提灯のイラストを載せて「ハロウィーン特大セール!」なんていうチラシを配ってる。
が、その根底には「故人を迎える」とか、逆ナマハゲな感覚などはなく、「ハロウィーンになるとね、死体が墓場から蘇ってくるんだよね」「やっぱり、そういうのってコワイよね~」と、「ホラー大国ならでは」の民度マル出し解釈でタイ型ハロウィーンは盛り上がる。
昔の日本の小学生が夏休みの「お化け屋敷」を楽しみにしていたのと、全く同じ感覚ですね。
「特大セール」も三週間前と同一価格であることも、タイランド的で楽しい。
ソレをツッコムと、「誰も安売りとは言ってない!」とムキになる人もいるし。

