オッサンの友情(おおげさ) | ローリング・ストーンズ野郎の雑記

少し遅めの夏休みを終えて日本から戻ってきた友人が、「ギースさんにお土産あるよ」と電話してきたので、恒例の永谷園の詰め合わせセットかと期待したら、永谷園のほかに、ストーンズのポスターがあった。


レットイットブリード


今年発売された紙ジャケ盤「レット・イット・ブリード」にもミニチュア版(写真)が封入されていた、大判ポスター。

ストーンズ関連モノは貰って嬉しくないものは何ヒトツないけど、この時代のストーンズグッズはまた格別にウレシイものがある。


お嬢さんに頼まれていたカットゥンのCDを石丸電気で買ったら、店員さんに「お好きなものをお選びください」と言われ、ストーンズをピックアップしたのだそうだ。


僕はその友人の前でそれほど「ストーンズ、ストーンズ」を布教した記憶はないんだけれど、僕が記憶していないだけで、ノートPCの天板は当然のことながら、マウスパッド、USBメモリのキーホルダー、携帯のストラップ、とモービルワーキングツールにストーンズベロが集中していれば、「これは、なんかおかしい」と気づかれてしまうものなのかも知れない。


スルー・ザ・パスト・ダークリー(ビッグ・ヒッツVol.2)(紙ジャケット仕様)


ほか、5月ごろのブログにも書いた、「スルー・ザ・パスト・パスト・ダークリー」紙ジャケ盤、タイ入荷の話


「独自ルート」というのは、なんのことはない、ショップの若旦那が日本アマゾンから購入した日本盤だった...

よく考えてみれば、この紙ジャケ盤シリーズは日本内だけの企画なのだから、英国盤、米国盤が存在するハズもない。

それでも、男に二言はあってはいけないから、日本で買うよりもやや高い金額ながら、「約束」「おつきあい」の意味で、購入。


たぶん、ほかのタイトルも買わなくちゃいけないんだろうなあ。

店頭に並べておいても、ビニール盤流通時代がほとんど存在しなかったタイでは「紙ジャケのノスタルジー」の訴求度はほとんどゼロだろうし、実際、3ヶ月で1タイトルも売れてない。