【DVD】ブリッジズ・トゥ・バビロン・ツアー | ローリング・ストーンズ野郎の雑記

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ブリッジズ・トゥ・バビロン・ツアー


VHS1998年1月発表。

■収録曲

01. -Opening-

02. (I Can't Get No) Satisfaction

03. Let's Spend The Night Together

04. Flip The Switch

05. Gimme Shelter

06. Wild Horses

07. Saint Of Me

08. Out Of Control

09. Waiting On A Friend

10. Miss You

11. I Wanna Hold You

12. -Across The Bridge-

13. It's Only Rock'n Roll

14. Like A Rolling Stone

15. Sympathy For The Devil

16. Tumbling Dice

17. Honky Tonk Women

18. Start Me Up

19. Jumpin' Jack Flash

20. You Can't Always Get What You Want

21. Brown Sugar

22. -Bows-


このDVDは、日本でもテレビ放映された97年12月のセントルイス公演を商品化したもの。


「ブリバビ」ツアーの衝撃は、まずは「サティスファクション」のオープニング。

「ギミー・シェルター」も前半部に演奏。


今ではすっかりおなじみ、最大の盛り上がり大会のセンターステージも、たしか、このツアーから登場した。


ほか、インターネット黎明期を象徴するかのように、ネット投票による「演奏希望曲」も募集され、セントルイスではミックがギターを抱えながら「友を待つ」を演奏。

久しぶりプレーするものなのか、やや狼狽するミックをロンがからかい、ミックが「うっせー!」と罵っているかのようなシーンも収録されています。


セントルイスでのゲストは、デイブ・マシューズ、ジョシュア・レッドマン、タジ・マハール。

マシューズとの「Wild Horses」、レッドマンとの「友を待つ」はこのビデオに収録されているけれど、マハールとの「コリーナ」はカットされた。

が、その曲はライブアルバム「No Security」 で聴くことができます。


僕はVHSはもちろんのこと、DVDも2002年版を買っていたけれど、(しつこいけど当日どたキャン中止になった)03年4月のタイ公演を目前に、布教のつもりでDVDをいろんな人に貸し出しているうちに、ブロックノイズが出始めていた。


バンコクの繁華街のDVD屋台にいけば、1枚300円程度でコピー盤が売られている。

しかし、アホなアジア人業者がチャプター14を「Like A Rolling Stones」などと誤表記したシロモノを所有することは、ストーンズ野郎のコケンにかかわる大問題なので、先の帰国中に980円の2006年版を購入。