ノーモア・ココナッツ | ローリング・ストーンズ野郎の雑記

Keith Richards

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樺太犬がタローとジローを演じるようなモノなのかも知れませんが、「見たまんま」役というのも、意外と面白そうです。
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●海賊親分キースが「パイレーツ…」登場(「スポーツニッポン」 6月26日6時4分更新)


ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ(62)が人気映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の第3弾(来年6月にも公開予定)に出演する。

今夏公開の第2弾「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」のワールドプレミアが24日(日本時間25日)、米アナハイムのディズニーランド・パークで行われ、ゴア・ヴァービンスキー監督らが明らかにした。

海賊役を演じるとみられる。


キースが、自らを“手本”とした映画に登場する。

「パイレーツ…」の主役で一匹狼の海賊ジャック・スパロウを演じるジョニー・デップ(43)は「海賊のイメージは現代のロックスター」として、キースを参考に役作り。

目の下に黒い隈(くま)取りをしフラフラと歩く、憎めない海賊を作り上げ、03年の第1作「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」は大ヒットした。

続編を望んでいたデップがキースに直接打診。第3作で“海賊のキース”が誕生することになった。


第2作は第1作と同様にディズニーランド・パークを借り切って、15億円もかけたド派手なプレミア。

850メートルも続く赤じゅうたんを歩いたヴァービンスキー監督は「(キースの出演場面は)今年の9月から撮る」と明言。

キースは4月下旬、滞在先のフィジーでヤシの木から落下して頭を打って手術を受けたが、7月11日に再開されるローリング・ストーンズの欧州ツアーで復帰する予定。

ヴァービンスキー監督は「撮影の時期は予定通り。負傷で遅れたということではない」としたが「ノー・モア・ココナツ(ヤシの木の過ちは繰り返すな)!」と付け加えた。

プロデューサーのジェリー・ブラッカイマー氏は「出演は2カ月前ぐらいに決まった。(役は)海賊の親分ってところかな…」と語った。


第2作公開に合わせ、アナハイムのディズニーランド・パークではシリーズのヒントとなった同名のアトラクションにスパロウが登場した。

23日に対面したデップは「リアルですごい」と感想。ここに“海賊キース”が加わる日も近い!?
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