5月20日(土)23時から、NHK衛星第二放送にて「黄金の洋楽ライブ-ザ・ローリング・ストーンズ-」 が放映される。
「黄金の」という形容が、いかにも日本放送協会っぽくて、グード。
番組説明から察するに、映像マテリアルは「ハイドパーク・コンサート」。
■演奏曲
1.ミッドナイト・ランブラー
2.ストリート・ファイティング・マン
3.サティスファクション
4.アイム・フリー
5.アイム・ユアーズ,シーズ・マイン
6.ジャンピング・ジャック・フラッシュ
7.ホンキー・トンク・ウイメン
8.ラヴ・イン・ヴェイン(むなしき愛)
9.悪魔を憐れむ歌
1969年7月5日にロンドン・ハイドパークで行われたコンサート。
「サティファクション」演奏時の一部のお客さんのハズシ具合が、セックス&ドラッグ&ロックンロールな世界を打ち出しています。
本来は、美型ギターリスト、ミック・テイラーのお披露目も兼ねた屋外イベント。
が、急逝してしまったブライアン・ジョーンズの追悼コンサートに早代わり。
ブライアンを悼む、ミックの朗読は必見。
演奏的には、69年7月の時点では未発売だった「ミッドナイト・ランブラー」が、やはり、カッコイイです。
僕はこの曲のウネリ具合を常に「カッコイイ」「カッコイイ」と賞賛してますけど、歌詞そのものは「ボストンの絞殺魔」に起因している、とんでもなく不健全な内容なんですけど。
なお、DVDソフトは、ちかく再発 されるようです。